新潟県中越地震が起きたこの日も「枝の舞」で関係ない大福(;^_^A
※大福日記『
日々徒然』より
2004年10月24日(日)■ 新潟県中越地震 ■ 大福:生後920日目
昨日、散歩戻りに起きた地震はその後も数回大きなものがあり夜半近くまで小揺れが続いた。テレビは一晩中被災地の様子を映し出していたが、一夜明けてその被害の大きさはかなりのものだったことを知った。
阪神淡路地震ほどではないにしろ死者も出てしまった。新幹線も開業以来初めて脱線事故を起こした(死者を出さなかったのはすごいことだと思う)。そして、被害を大きくした下地には今年10個上陸した台風による地盤軟化もあったようだ。
被災者の方々が学校の体育館などに避難している映像を台風の時も含めて目にするが、不思議と言うかやっぱりと言うか、その中に犬たちの姿を見ることはほとんどない(一度、シーズーを見たことはあるが)。緊急避難の時にやはり犬たちは肩身が狭いということなのだろう。被災したことはないので何とも言えないが、実際のところどうなのだろう。やはり、犬たちを連れて行くことはできないのだろうか。できないとしたら、それは規則として連れていけないのか、それとも犬飼いとしての個人の判断で連れて行かない(行けない)のだろうか。また、一つ考えることが増えてしまった。
今回の被災地・新潟には、ネットの友達柴犬、剛くんが住んでいる(柴犬・剛の家)。飼い主の剛@gohomeさんから無事の知らせをいただき安心したが、剛くんはさぞかし恐かったのだと思う。今もまだ余震が続いているようだから、まだ災害が終結したわけではない。しばらくは落ち着かない日々が続くことだろう。どうかくれぐれもご注意いただきたい。こんな気休め言葉しか言えないのがもどかしい。
剛くんが不安な日を過ごしているのに、大福は秋晴れの一日を楽しく過ごさせてもらった。「枝の舞」も絶好調で走りまくっていた。剛くんゴメンネ。
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