登校中の小学生のお友達とバッタリ(^o^ゞ
※大福日記『
日々徒然』より
■ 規則正しい生活 ■ 大福:生後771日目
犬の躾けなどに関する本は驚くほど多い。そして内容を見るとまったく逆のことが書かれていることも少なくない。
その一つに「規則正しい生活」についてがある。毎日決まった時間に食事を与えたり、決まった時間に散歩に出る。決まったコースを散歩する。これら「規則正しい生活」をしてはいけないと説いている本もけっこうある。理由は、犬たちが体内時計で習慣付けをしてしまい、決まった時間になると食事の催促や散歩の催促するようになり、主従関係を築くのが難しくなるというものだ。確かに一理も二理もあるように思える。
大福はというとたぶん規則正しい生活なほうだと思う。朝夕の散歩時間もだいたい決まっているし、食事の時間も毎日ほぼ同じだ。散歩コースこそかなりバリエーションあるが、それとて町内を中心にしたものだから規則正しいほうなのかもしれない。はたして規則正しい生活が主従関係に悪影響を与えているかというと、答えはハッキリ「No」だろう。かえってお互いに共通の決まりごとを保有できて主従関係に良い影響があるのではと思うほどである。
規則正しい生活をしていると、こちらの意思でいろいろな人と出会うこともできる。このぐらいの時間にあの場所に行けば友達犬の誰々に会える・・・なんて意識もできる。
ここ最近、大福の小学生の友達に会うことがあまりないので、今朝は意識的に通学路に行ってみた。ほぼストーカー状態だ・・・。友達の中の2人組はいつもほとんど同じ時間に公園を通って学校に行く。これこそ典型的な「規則正しい生活」だ。
先に公園に着いてボール遊びなどをしていたら、来た来た友達が。大福を見つけると遠くのほうから走り寄って来てくれた。大福もちゃんと覚えていて嬉しそうに触ってもらっていた。この子たちといつまでも友達でいられるように規則正しい生活を続けて、また大福に会ってもらいたいし、触ってもらいたい。
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