韓国映画星取り表 / 2017年1月版

前回のリストが昨年2015年の5月だったので、1年8ヵ月ぶりのリスト更新。従って新しく加わったのは、19本。これが多いのかどうかは分からないが、前回が愛犬柴犬・大福が亡くなる1ヵ月前だったことを考えるといろいろ複雑。

今回も忘備録としての『韓国映画星取り表』を。以前見たモノも今現在での気持ちで星取り表再び。毎度のことながら重暗いモノが多い・・・。
と言うことで、今回も韓国映画で見たモノ、思い出したモノを思いつくまま羅列してドラマ同様に★を付けてみた。

★★★★★ もう一度、見るかあるいは見ても良いかなと思うほど面白かった。
★★★★  もう一度は見ないかもしれないが、面白かった。
★★★   まぁ、普通で時間の無駄ではなかった。
★★    普通だが、人には勧めない。
★     面白くなかった。時間の無駄。

■印=新たに加えた映画。
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あいつの声 ★★★★
青い塩 ★★★★
■悪のクロニクル ★★
あなたは遠いところに ★★★★
依頼人 ★★★★★
イルマーレ ★★★★
ウェディング・キャンペーン ★★★★
美しき野獣 ★★★
永遠の片思い ★★★
王になった男 ★★★★★
■王の涙 ★★★
オールドボーイ ★
カエル少年失踪殺人事件 ★★★
過速スキャンダル ★★★★
カル ★★★★
カンナさん大成功です! ★★★★★
義兄弟 ★★★★★
■傷だらけのふたり ★★★★
グエムル ★
群盗 ★★★
■コインロッカーの女 ★★★★
後宮の秘密 ★★
光州5・18 ★★★
高地戦 ★★★★
■国際市場で逢いましょう ★★★★
黒水仙 ★
■国選弁護人ユン・ジンウォン ★★★
凍える牙 ★★★★★
殺人の川 ★
殺人の疑惑 ★★★★
殺人の告白 ★★
殺人の追憶 ★★★★★
■殺人の輪廻 ★★
サニー永遠の仲間たち ★★★★★
■尚衣院 サンイウォン ★★★★★
JSA ★★★
四月の雪 ★
執行人 ★★
シュリ ★★★★
■純粋の時代 ★
親切なクムジャさん ★
スキャンダル ★
■セシボン ★★
接続 ★★
大統領の理髪師 ★★★★
■タチャ 神の手 ★★★
■小さな池 ★★★
■堤報者 ★★
デュエリスト ★
テンジャン ★
■同窓生 ★
トンマッコルへようこそ ★★★
夏物語 ★★★★★
■七番房の奇跡 ★★★★
二重スパイ ★★★★
パイラン ★★
破壊された男 ★
八月のクリスマス ★★★★★
ハナ〜奇跡の46日間 ★★★★
■荊棘(ばら)の秘密 ★★
百万長者の初恋 ★★
■ファイヤー・ブラスト 恋に落ちた消防士 ★★
ファミリー ★★★★★
ファン・ジニ ★★
■無頼漢 ★★
ブラザー・フッド ★★★★
FLU 運命の36時間 ★★★
プンサンケ ★★★★
ペパーミント・キャンディー ★★★★★
僕の彼女を紹介します ★★★
炎のように蝶のように ★★★
ホリデー・イン・ソウル ★★★★
ホワイト・クリスマス ★
マイウェイ 12,000キロの真実 ★★★★
ミッドナイトFM ★★★
■奴が嘲笑う ★★
ラスト・プレゼント ★
ラブストーリー ★★★
力道山 ★★★
リメンバー・ミー ★★★★
猟奇的な彼女 ★★★★★
レイトオータム ★★
レッド・ファミリー ★★★
私たちの幸せの時間 ★★★★
私にも妻がいたらいいのに ★★
私の頭の中の消しゴム ★
私の隣の殺人者 ★★★

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駄作もある韓国映画

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特別に親韓派とは思っていないが間違いなく嫌韓派ではない。親韓派ではないと言いつつも普通の日本人(変な表現だな)よりは韓国エンタを受け入れているほうだとは思う。ただ、やみくもに韓国エンタが好きという訳でもないし、韓国人なら誰でも好きと言うことではもちろんない。無礼極まりない韓国人などに対しての嫌悪感はかなり強いと思う。要するに良きにつけ悪しきにつけ、他の人よりちゃんと向かい合っていると言っても良いのかもしれない。

K-POPと言われる韓国音楽も韓流ドラマもいろいろ見てきたし、韓国映画もそれなりに多く見てきた。当然、面白いモノもあるし面白くないモノもある。そして、韓国映画については面白いモノが特に多い。「韓国が嫌い」とか「韓国語のサウンドが苦手」などで敬遠しているのはちょっともったいないぐらい面白い映画が多い。残念ながら日本映画よりもデキの良い映画が多いのは紛れもない事実だと確信している。ただ、ユーモア(ギャグ)やモンスター系は、残念なモノが多い。
韓国の置かれている背景が関係しているのか、北朝鮮との南北戦争を始めとする南北系、アクション多しのヤクザ系、そして朝鮮王朝時代を始めとする歴史時代劇系などは面白いモノが多い。

さて、特にblogにあげていないが、『傷だけのふたり』、『国際市場で逢いましょう』、『七番房の奇跡』、『コインロッカーの女』など特に見ようと思って見たわけでもない韓国映画が思いのほか面白かったので、DVD本編前にある新作紹介の中から『メモリーズ追憶の剣』と『殺人の輪廻』の2作を少し前に借りて見たのだが、これが見事にスベった・・・。自分の眼力のなさに愕然とするほどスベった。そりゃ、面白くないものだってあるわなぁ・・・。いやぁ、面目ない。

もし、何かのきっかけで韓国映画に触れようという気が起きても、この2作はパスするよう進言します。

Keyword : 韓国映画 メモリーズ追憶の剣 殺人の輪廻 コインロッカーの女 七番房の奇跡 国際市場で逢いましょう 傷だけのふたり 韓高邦低 親韓派 嫌韓派

尚衣院(サンイウォン)

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ネタバレ度:★(3点がフル)
満足度:★★★★(5点満点中)

期待もしていないどころか、出演者一人を手がかりにしただけで見た作品が思いのほか面白かったりすると何とも嬉しく得した気持ちになる。そんな一作が『尚衣院(サンイウォン)』。レンタル屋で数合わせのために選んだ1枚だった。選んだ理由は、ハン・ソッキュが出ていることだけ。時代劇だし、また王様なんだろう。今度はどの王様?なんて程度の思いから選んだだけ。なのに面白かったと言うか自分好みの映画だった。

映画はいきなり現代劇で始まる。そう来たか・・・。海外に流失した朝鮮王朝の王妃の韓服が発見され韓国に戻ったことを記者会見している場面だ。朝鮮王朝時代の龍袍(ヨンポ:王様がまとう服)や王室の服を制作する御針匠(オチムジャン)だったチョ・ドルソクが仕立てたモノだ。この王妃の服がアップになり映画はその時代へと遡る・・・と言ってもどうやら架空の時代のようだ。王宮や町の女性の格好を見る限りでは、「宮廷女官チャングムの誓い」の時代(1400年代後期)のようにも思えるし、登場する王の生い立ち関係からすると「トンイ」から「イ・サン」の時代(1700年代)のようにも思える。

ハン・ソッキュは王の役でではなく御針匠(オチムジャン)の役だった。だいぶ意外だった。御針匠(オチムジャン)とは王が身にまとう服を始め王室の人が着る服を制作する部署の最高責任者である。いわば王室専任服飾デザイナーだ。生地から糸まで最高級品を使うから仕上がりは高貴なモノに仕上がる。しかし、古典的なデザインを世襲せねばならないので機能的とは言いがたい。一方、コ・スが演じるイ・ゴンジンは自由奔放に生きる町の服飾デザイナー。主だった顧客は妓生(キーセン)たちである。
そんなデザイナー二人がひょんな事から出会い意気投合。お互いの才能を認め合うが、やがて王宮内の権力闘争や高貴な面々の大人の事情に振り回されていく・・・と言うのが大筋の話。
出演は、他には王妃にパク・シネ。王にユ・ヨンソクなんかが出ていた。この二人やコ・スが出ているのは作品見るまで知らなかった。
この映画は、大きな画面で見たほうがきっと楽しかっただろうな。アクションなどはないし、何がそう思わせるかと言えば、とにかく衣装が綺麗。原色多しの感がある韓服だが、色使いを変えるだけで下品にも上品にも、いや高貴にも見えてしまうのはホント素晴らしい。途中、王の正妻(王妃)と側室が公式宴席列席のために正装の競い合いの場面があるのだが、その時の王妃の服は何とも素晴らしい(これが、映画冒頭の発見された服だ)。そして、この競い合いのデザイナーがハン・ソッキュとコ・スなのである。
あまりネタバレさせてしまうのもナニなので、この辺でストーリー話は終了。

この映画、ネットなどでは「アマデウス」のパクリじゃないか!との意見もあるが、ありがちと言えば今社会でも同様なことはしょっちゅう起きることだし目くじら立てるほどのことでもない。もちろん、フィクションなので史実関係(朝鮮王朝時代の常識とか)でツッコミどころは満載だが、それらを許容できるだけの面白さ(好みさ)があった映画だった。
それにしても、パク・シネは今回も役に恵まれすぎている。この王妃役も演じていてきっと楽しかったに違いない。そうそう、イヤな感じの側室を演じていたのは、女優キャン・ミリの娘とのこと。

2014年公開。
127分。
監督:イ・ウォンソク

■ イ・ゴンジン(コ・ス)に採寸してもらう王妃(パク・シネ):王妃の体に触れるなど御法度!

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■ 予告編。

Keyword : 韓国映画 尚衣院 サンイウォン 御針匠 オチムジャン ハン・ソッキュ コ・ス パク・シネ

小さな池

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ネタバレ度:★★★(3点がフル)
満足度:★★(5点満点中)

見始めてすぐに、「うわぁ~何よ、シンドそうじゃないの・・・」と選んだことを後悔。

朝鮮戦争が始まって間もない1950年7月の話。いきなり「アカ狩り」で村のとある家を捜索にくるところから始まる。あれ?警察官の人、ソン・ガンホだわ・・・出てるんだぁ。
その村は、韓国・忠清北道の南部、永同(ヨンドン)郡にある老斤里(ノグンリ)にある。どうやら、北朝鮮人民軍が南進しているようで、村人達もそのニュースを知っているようだが、この村には関係ないと思っているようである。ところが、ある日、アメリカ軍の街宣車がやって来て、この村が戦場となるのですぐに避難するようにとの令が出る。ことの重大さを今イチ掌握しきれずも仕方なく荷造りを始めて村人200人強が避難移動を始める。この時の避難令は日本語でされる。恐らくアメリカ軍に協力する日本人なのだろう。何故に日本語なの?と一瞬思ったが、日帝時代にはこんな奥地の村でも日本化教育がされていたと言うことなのだろうか・・・と考えれば納得もできるか。

避難する村人達はアメリカ軍が用意してくれているらしいと噂されている移動トラックを目指してダラダラと移動する。特に目の前で危険遭遇したわけでもなく、ただ単に命令をを受けての避難移動なので、どこか緊張感がない。そこにアメリカ軍が数名やって来て持ち物検査などを始める。頭上には戦闘機が行き来している。すると、今までいたアメリカ軍兵士が本部との交信でもしていたのか交信を終えると突如いなくなる。そして、けたたましい機銃弾の音が聞こえ血に染まる村人達・・・。逃げ惑う村人達。阿鼻叫喚とはこんなことを言うのだろう。
やがて、川縁に逃げて橋の下に避難するが、アメリカ軍はあらかじめその場所に来ることを予測していたのだろう。橋の下に向かって遠くから砲弾と機銃で殺戮をし続ける。村人達の知識の中ではアメリカ軍は韓国人を守ってくれるものと理解していたので、何故に自分達が標的になっているのか理解できない。橋の下の川辺はアッと言う間に血の海となる。

小さな池って、これのことだったのか・・・。見る前は朝鮮戦争の中で南も北も関係なく南北の子供が友情でも育んで一緒に遊ぶ・・・なんてことを想像していたが、血の池のことだったのか!見終えて妻に「朝鮮戦争・小さな池」というキーワードで映画を見たけど予想したものと違っていたと話し始めたら、妻が「血の池のことなんでしょ?」といきなり言葉を遮られた。おいおい、普通は分かってしまうのか!鈍いのか?自分は・・・。よくよく映画のタイトルを見たら小さな文字で「1950年・ノグンリ虐殺事件」ってサブタイトルが書いてあった(´Д`。)

この事件のことを「老斤里(ノグンリ)虐殺事件」と言うらしい。この村人虐殺事件は、アメリカでも韓国でも隠蔽されていたが、1994年(平成6年)に生き残った人が著書「我らの苦痛を誰が知ろう」を発表。その後10年の調査をした結果、2004年(平成16年)に事件の犠牲者の名誉を回復する法案が韓国国会を通過したらしい。
何故にアメリカ軍が韓国の民間人達を殺戮したのか詳細は解明できていないらしいが、その時の作戦実行は最高指導者だったアメリカ軍少将の「戦闘地域を移動するすべての民間人を敵とみなし発砲せよ」という命令によるものだったらしい。村人の中に人民軍が紛れ込んでいるとの噂もや少将が人民軍の恐怖に怯え精神が病んでいたとも言われているようだ。

この映画は特に主張というものがない。ただ、「こんな事実がありました」と映像により韓国人を始め世間に知らせようとしたモノだろう。そして、この映画の制作主旨に賛同した役者達が自分達も出演して役に立とうと決起したとか言われている。それが証に、冒頭のソン・ガンホを筆頭に村人の中にムン・ソリ、チョン・ヘジン、ムン・ソングン、キム・レハ、カン・シニル、イ・デヨン、亡きパク・クァンジョン他、韓国映画や韓国ドラマで頻繁に見かける顔を発見することができる。彼らは皆、無報酬のボランティア出演とのことだ。

娯楽性など微塵もない映画なので韓国史実に興味ある人のみが見ても良い映画と言えるだろう。当然、見終えての後味はまったく良くない。

2010年韓国公開
監督・脚本:リー・サング・ウー
上映時間:1時間26分

■ 老斤里(ノグンリ)の場所。

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Keyword : 韓国映画 小さな池 1950年・ノグンリ虐殺事件 朝鮮戦争 実話 アメリカ 事実隠蔽 俳優陣 ボランティア出演

サド(思悼) 8日間の記憶

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ネタバレ度:★(3点がフル)
満足度:★★★(5点満点中)

韓国映画『サド(思悼)』を視聴。正式タイトルは「サド(思悼) 8日間の記憶」なのだろうか?そこの辺りはちょっと不明。韓国封切り時の昨年秋に見た友人によると大変面白かったとのことだったので、つい期待しすぎたせいもあったのか見終えた後の感想はと言うと・・・自分の好みではなかった。面白くない・・・ではなく、好みではない・・・これは便利な言葉である。

韓国時代劇を見始めると必ずと言っても良いほど知識として注入されるのが、この映画の主人公の2人の出来事だ。米びつ事件とでも言おうか。父親である朝鮮王朝21代王・英祖(ヨンジョ)は自分の息子である次期王になるはずの思悼世子(サドセジャ)を米びつに閉じ込めて餓死させてしまうというおおよそ信じがたい事件である。世子(セジャ)というのは日本で言うところの皇太子である。その皇太子を米びつに入れて餓死させる・・・何じゃ?それ!なのである。

この8日間の記憶・・・これは餓死するまでの時間のことである。餓死づるまでの8日間の時間軸に、親である王と子である世子の関係を過去に遡って描いた映画である・・・とまぁ、簡単に映画の構成的なことを言ってしまえばコレでお終いなのである。
王である英祖(ヨンジョ)と子である思悼世子(サドセジャ)の性格・精神状態や置かれている立場などは史実に近いとされているが、思悼世子(サドセジャ)は勉強が嫌いとも頭が良くなかったとも言われていて本当のところは分からない。もちろん、英祖(ヨンジョ)についても本当のところは分からないが、神経質だった。コンプレックスが大きかった。小心であった・・・などがよく言われていることである。映画の中にも、これらの言い伝えを象徴するようなるシーンがいくつも出てくるので見る人の判断に委ねるしかない。

この映画の朝鮮王朝時代のことを少しだけ解説的に語ってみようかな?韓国映画などに興味がない人にはまったく意味がないのでスルーしていただきたい。そもそもこの記事自体読む気もしないわな。
NHKで放送された韓国時代劇をベースにすると少しは分かりやすいかも。では、イ・ビョンフン監督による2つのドラマ『イサン』と『トンイ』を使って・・・と。この2つでは歴史的には『トンイ』のほうが『イサン』より古い時代である。そして、映画『サド(思悼)』の時代は2つのドラマの中間的な位置にある。1700年代後半の話である。

まず、英祖(ヨンジョ)は、『トンイ』で主人公・トンイこと淑嬪崔氏(スクビンチェシ)が産んだ息子である。トンイはドラマを見た人は分かるように王族でも両班(ヤンバン←特権階級)の出身ではなく、奴婢(ヌヒ・奴隷的な下人)。それが超ウルトラ級のハプニングで王宮で働く下女になり、挙げ句は当時の第19代王である粛宗(スクチョン)に見そめられて側室なった人である。そして、その子が昑(クム)であり延礽君(ヨニングン)として子供時代を過ごす。そう、この子こそ、後の第21代王・英祖(ヨンジョ)である。
『トンイ』での子供時代を見る限り、まさか、この子が後に自分の子供である思悼世子(サドセジャ)を米びつに閉じ込めて飢え死にさせようとは夢にも思わないだろう。その点だけを見ると、母・トンイの子育ては失敗だったのでは?との思いも出ようが、英祖(ヨンジョ)が王になるに経緯を見ると、子育ての失敗などのそんな簡単なことでもなかったようだ。

と言うのは、第19代王・粛宗(スクチョン)亡き後は、『トンイ』で幼い英祖(ヨンジョ)が兄さんと慕っていた禧嬪張氏(ヒビンチャンシ←トンイの宿敵として『トンイ』では描かれていた)の子供、昀(ユン)が景宗(キョンジョン)として第20代王となる。ただ、この王には子供(皇太子になるべく)がなくかったし短命だった。よって、腹違いの兄弟である英祖(ヨンジョ)を次期王にするべく準備をしたのである。ちなみに、次期王になるべく皇太子を世子(セジャ)。次期に王になる皇太子の弟などを世弟(セジェ)と呼んでいた。
この準備をして権限を持っていたのが王族ではなく実政務にあたる政治派閥だから厄介なのである。当時の朝鮮王朝は政権争いが激しかった。老論派(ノロンハ)と少論派(ソロンハ)の派閥争いなのだが、詳しく説明するとあまりにも長くなってしまうので今回は省略する。
今に置き換えて簡単に言えば、与党と野党が王族にも影響していた時代なのである。どのくらいの派閥争いかと言えば、英祖(ヨンジョ)がこの世に生きるべく方法論としては王になる道(世弟:セジェ)しか選択肢はなかったのである。老論派としては出生に問題ありとしても(母が下女出身の側室)英祖(ヨンジョ)を次期王に擁立するしかなかった。ドラマ『秘密の扉』では、老論派の重鎮が若き英祖(ヨンジョ)に死にたくなければ我々と行動を共にすると署名までさせるほどである。加えて、英祖(ヨンジョ)には病弱でもあった景宗(キョンジョン)を見舞いと称し食べ合わせの悪い食べ物を与えて殺したとの噂もあった。

かくして英祖(ヨンジョ)は第21代王になる。この背景には、トンイが王宮を出るに際に我が息子・英祖(ヨンジョ)の未来を託した粛宗(新しく迎えた正妃・仁元王后(イヌォンワンフ)の責任感とチカラも大きい。実際、映画の中で大王大妃(テワンテビ:先々王の妃)は英祖(ヨンジョ)にも思悼世子(サドセジャ)にも大きな発言力を持っていた。
思悼世子(サドセジャ)が誕生してから英祖(ヨンジョ)は大きな喜びを得て、思悼世子(サドセジャ)に帝王学を学ばさせるが、年齢を重ねるに連れて思悼世子(サドセジャ)は勉強以外の事に興味を抱く。それが武道だったり精神学だったりなのかは定かではない。ただ、この映画や他のドラマを見て思うのは、思悼世子(サドセジャ)は精神的な病気だったのではなかったのか?と思われる。何と言うか、鬱とか癇癪持ち・・・のようなモノ。実際、お付きの者を何人も殺したりと奇行が目立ったとの記述もあるようである。生母である暎嬪李氏(ヨンビンイシ←この人も側室)が自ら夫である英祖(ヨンジョ)に思悼世子(サドセジャ)の奇行を告げ死による処分を訴えるシーンもある。

この訴えが本心なのかは微妙ではある。と言うのは、思悼世子(サドセジャ)の世子妃である恵慶宮洪氏(ヘギョングンホンシ)の間には後に第22代王になる正祖(チョンジョ)であるイサンがいた。恵慶宮洪氏(ヘギョングンホンシ)は、夫でありイサンの父である思悼世子(サドセジャ)が父・英祖(ヨンジョ)に刀を向けて謀反でも起こそうなことでもあれば、我が息子・イサンが王になれないことを心配していた。それ故、義理母である暎嬪李氏(ヨンビンイシ)に強く夫の奇行の歯止めを願っていた。この恵慶宮洪氏(ヘギョングンホンシ)の行動や心の根っ子には、夫の身の安全よりも子の将来と家門の安定のほうが重要だったのでは?との思いが尽きない。

だいぶ長いな・・・(´Д`。)

2時間の映画でこの複雑な親子関係の心の奥を描くことにはだいぶ無理があるように思えた。自分には史実の表側を少しだけ薄皮を剥いて見せた程度にしか思えなかった。
芝居が上手いとされているソン・ガンホの英祖(ヨンジョ)も期待はずれだったし、ユ・アインの思悼世子(サドセジャ)には「狂」の部分をあまり感じなかった。むしろ、自分にとっては初めて見る女優だったが、思悼世子(サドセジャ)の生母・暎嬪李氏(ヨンビンイシ)を演じたチョン・ヘジンの好演が目立った。恵慶宮洪氏(ヘギョングンホンシ)を演じたムン・グギョンにもだいぶ無理があったように思える(皺少なすぎるし)。特に還暦の時には笑いさえ出てしまった。そもそも、正祖(チョンジョ)は恵慶宮洪氏(ヘギョングンホンシ)が17歳の時の子供だったから還暦祝いの時は43歳だったはずなのに、どう見ても若々しすぎた。その正祖(チョンジョ)を演じたのはソ・ジソプ。カメオ出演のわりには出番が長くて隠れていない隠し味のようだった。大王大妃となった仁元王后(イヌォンワンフ)のキム・ヘスクも王宮内の裏表を心底知り得ている老獪さが見えて良かったかな。

今のところ、日本での公開があるのか?DVD化だけか?・・・も分かっていないが、この映画だけ単体で見ても理解度はだいぶ低そうに思える。せめて、『トンイ』や『イサン』は見た人向きなのかもしれない。それほど、この親子の関係は分かりにくい。親である前に王として生きた英祖(ヨンジョ)と世子(セジャ)としてよりも子として生きたかった思悼世子(サドセジャ)・・・このテーマを解き明かすのはほぼ無理と見た。

監督:イ・ジュンイク

■ 左から、仁元王后(イヌォンワンフ)のキム・ヘスク、暎嬪李氏(ヨンビンイシ)のチョン・ヘジン、恵慶宮洪氏(ヘギョングンホンシ)のムン・グギョン:

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■ 正祖(チョンジョ):イサンのソ・ジソプ:

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■ 予告:



■ 『トンイ』の英祖(ヨンジョ)・延礽君(ヨニングン):

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■ 『トンイ』の仁元王后(イヌォンワンフ):

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■ 『イサン』の恵慶宮洪氏(ヘギョングンホンシ):

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■ 『秘密の扉』の恵慶宮洪氏(ヘギョングンホンシ):

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■ 『秘密の扉』の英祖(ヨンジョ)と思悼世子(サドセジャ):

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■ このような米びつだったらしい:

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Keyword : サド 思悼世子(サドセジャ) 韓国映画 朝鮮王朝 英祖(ヨンジョ) 米びつ 正祖(チョンジョ) イサン トンイ エンタ全般

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宮崎@大福

宮崎@大福

柴犬・福と大福の飼い主をやっていました。1970年代・80年代のロックと映画に育てられたレトロ者です。重度の大福ロス(ペットロス)者でもあります。

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