トホホな女子アナ
朝起きて愛犬柴犬・大福の散歩に出るまでの時間はフジテレビの『めざましテレビ』をつけていることが多い。別にどのチャンネルを見ても同じような内容だから、どうしてもフジテレビである必要もないのだが、同番組内の『きょうのわんこ』を楽しみにしていた時期があったのと、我が愛犬柴犬・大福も2007年9月に出させてもらったこともあり見続けているのだと思う。
同番組を見ていると、アナウンサーの質の低下の著しさにただただ驚いてしまう(特に女子アナ)。20年以上前からフジテレビは、女子アナをニュース報道以外での起用に関して革命的であったことは事実である。しかし、どんなにバラエティでお笑い扱いされても、どこかにアナウンサーとしての誇りとまでは言わないまでも確固たる何かを持っていたことを少なからずとも知る身としては、昨今のアナウンサーのレベル低下にはただただ嘆かわしいのである(特に女子アナ←クドイ!)。
先日もトム・クルーズが映画『ワルキューレ』でプロモーション来日していた時に、フジテレビに立ち寄った時の様子を映していた。その時に、局の廊下で出会った女子アナ(生野だか庄野だかと言う名前)が完全に舞い上がってド素人になって大はしゃぎしていた。一般の人達が会いたくても会えないでいるのだから、せめて特権的な立場でいる者はその立場の重さ自覚すべきであろうと思うのである。ひどく見苦しい有り様だった。そのシーンを面白可笑しく撮影して番組で放送してしまうテレビ制作側に至ってはもっと低俗でしかないのだが。
他にもクイズ番組に回答者として出演するのは良いが、これは間違ってはイカンだろうと思うような問題に珍回答して何の問題意識も持っていない女子アナ(中野美奈子)。女子アナではないが、お天気の皆藤愛子も頭の悪さ丸出しだった。あまりにも頭悪すぎて嫌悪感を覚えるほどだった。
どこでどう勘違いしてしまったのか、珍回答などによる瞬間的な出来事(予想外出来事)に周囲が爆笑してしまう動作を「ウケてる」と勘違いでもしてしまうのだろうか。まぁ、センス悪き者は「ジョーク」と「悪ふざけ」の区別がつかないと昔から言われるが(ホントか?)、まさにソレなのだろう。
あーぁ、昔は良かったよなぁ・・・と言い始めたら、進歩は止まってしまうこと自覚はしている。しかし、分別や区別をしっかり持って、それなりに自覚と誇りを持っていた女子アナが『準芸能人』として露出していた頃を懐かしく思ってしまうこの頃なのである。
テレビ欄が変わった
今までの、
1・・・NHK総合
3・・・NHK教育
4・・・日本テレビ
6・・・TBSテレビ
8・・・フジテレビ
10・・・テレビ朝日
12・・・テレビ東京
が、
1・・・NHK総合
2・・・NHK教育
4・・・日本テレビ
5・・・テレビ朝日
6・・・TBSテレビ
7・・・テレビ東京
8・・・フジテレビ
と表示が変わり、テレビ欄の枠組みも変わった。
ん−、ずいぶん違和感あるなぁ。リモコンをアナログのチャンネルに設定しているので尚更なのかも(デジタル5chのテレ朝は、リモコンでは10にしてある)。
いよいよ、アナログ放送の終焉に向かっていると言うことだろう。高齢者にはちょっと戸惑いあるテレビ欄であり、チャンネルとなるのは間違いないところ。
韓国映画星取り表
1月5日付で『韓国ドラマ星取り表』なるものを載せたのを見た知人がポツリと「意外と暗いのもイケるクチなんですね・・・」との言葉を。
やはりそうかぁ、自分でも暗めの作品好きかなと思ってはいたが、第三者から改めて言われると納得せざるを得ない。特に暗めのものを選り好んで見ているのではないつもりだが、好きな作品を羅列すると確かに暗重いのが多い。
と言うことで、今日は韓国映画で見たものを思いつくまま羅列してドラマ同様に★を付けてみた。
★★★★★ もう一度、見るかあるいは見ても良いかなと思うほど面白かった。
★★★★ もう一度は見ないかもしれないが、面白かった。
★★★ まぁ、普通で時間の無駄ではなかった。
★★ 普通だが、人には勧めない。
★ 面白くなかった。時間の無駄。
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イルマーレ ★★★★
ウェディング・キャンペーン ★★★★
美しき野獣 ★★★
永遠の片思い ★★★
オールドボーイ ★
カル ★★★★
カンナさん大成功です! ★★★★★
グエムル ★
光州5・18 ★★★
黒水仙 ★
JSA ★★★
殺人の追憶 ★★★★★
四月の雪 ★
シュリ ★★★★
親切なクムジャさん ★
スキャンダル ★
大統領の理髪師 ★★★★
猟奇的な彼女 ★★★★★
私にも妻がいたらいいのに ★★
私の頭の中の消しゴム ★
デュエリスト ★
トンマッコルへようこそ ★★★
夏物語 ★★★★★
二重スパイ ★★★
パイラン ★★
八月のクリスマス ★★★★★
百万長者の初恋 ★★
ファミリー ★★★★★
ファン・ジニ ★★
ブラザー・フッド ★★★★
ペパーミント・キャンディー ★★★★★
僕の彼女を紹介します ★★★
ホリデー・イン・ソウル ★★★★
ホワイト・クリスマス ★
ラスト・プレゼント ★
力道山 ★★
リメンバー・ミー ★★★★
私たちの幸せの時間 ★★★★
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やっぱり暗いような・・・(鬼汗)
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グレイズ・アナトミー4 完走 2009/03/27
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グレイズ・アナトミー4 完走

録画して貯めに貯めてた『グレイズ・アナトミー』のシリーズ4(全17話)をようやく見終えた。クオリティ、高いなぁ。過去の3-シリーズに決して見劣らないし、むしろ面白いぐらいの出来だ。最終回のお終いで、「この秋、シーズン5、放送決定!」とか予告みたいなの出ちゃうし。しかも、かなり衝撃的なシーンまで映しちゃうし、もう完全に術中に嵌ってしまったな、これは。
日本を始め医療ドラマは数多いが、医療ドラマなのに肝心の「医療」の部分がほとんど出てこなくなってしまう医療ドラマがかなり多い。もちろん、第1回目の放送などではしっかり医療シーンが出てくるのだが、回を増すごとに医療は単なる生活背景でしかなく、話の中心は主人公を含む人間関係に終始してしまうのがほとんど。もちろん、ドキュメンタリー番組ではないのだから医療シーンばかりでは視聴者はウンザリしてしまうだろう。当然、好きだ嫌いだのラブストーリーを外すことはできない。要は、そのバランスなのだろう。
その点で、このグレイズ・アナトミーはよく練れている。医療シーンだけ見ても、ちょっと考えられないような患者が救急で搬送されてきたりで度肝を抜かれてしまう(熊に襲われて小腸が飛び出てる患者とか・・・)。そして、登場してくる患者の数も半端な多さではない。だいたいが1話で3種類ぐらいの医療が施される。その急で忙しい展開の中に男女のラブストーリーを絡めてくるのだから、かなり辣腕な脚本家なのだろう。その手腕は天晴れとしか言いようがない。しかもレギュラーは10人強。主人公もいるのだが、日本のドラマなどに比べて扱われる比率は決して高くない。でも、ドラマとして成り立っているところがスゴイ。
一日1話で見続けてきたが、全部見終えてしまった後に何と言うのか消失感のようなを感じるドラマは久しぶりである。
敗者復活戦
試合は面白かったが、どうも忍耐強くないので野球のあの長い試合時間に耐えられない。それとダメなのよね、敗者復活戦と言うシステムが。同じかどうか分からないが、一度取られて死んだ駒が復活できる将棋も性に合わない。チェスはおおいに好きなのであるが・・・。
それらを割り引いても、野球の試合を越えて見ている者に何かを与えたWBC決勝戦だったと思う。
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