これもTwitterのテクというか・・・
犬関連のフォロワーが多いのだが、けっこうな頻度でタイムライン(TL)に載ってくるのが迷子犬情報。その場合、頭にだいたい【拡散希望】などが付く。フォロワーの中の飼い主さん自身の投稿の場合もあれば、フォロワーさんの更にフォロワーさんが発信元で「リツイート」で載ってくることもかなり多い。愛犬が迷子になって行方不明になってしまった飼い主さんの気持ちを察すると切なくなってしまうので、目につく限り自分もリツイートぐらいの協力はしようと心がけている。
その迷子投稿もいろいろで、リアルな日時に近いものから1年以上も前のもある。後者の飼い主さんは必死なのだろう。極端にいえば、死別もツライが生き別れはもっとツラいように思える。犬は、目の前の現実を受け止める子が多いから、迷子になって保護されて、その人が新飼い主さんになってもスムーズに受け入れる子も多い。ドライというか、それも犬の犬らしき生態なのだと思う。
TLに載ってくる迷子犬情報で一番初めに気にするのは「いつのできごと?」という点だ。やはり、迷子になってあまり時間が経っていないほうが見つかりやすいの現実だから。投稿をよく見たら1年以上経過しているものだったりすると、飼い主さんの切なさは伝わるものの、正直、リツイートしても無駄かもしれないかも・・・との気持ちにもなる。
ところが、ここのところ目立つのが、迷子犬情報?専門に扱っているような団体ぽい発信元がなかなかのテクニシャンなのである。
どのようなテクニックかといえば・・・。
例えば、今日5月9日の場合。よくよく見てみると、今日の話ではなく初投稿日が1年前の5月9日や、それより少し前の日付の投稿だったりすのである。Twitterの場合、自分も含めてけっこう流し読みしている人も多いだろうから、つい「今」のできごとだと錯覚してしまうのである。そして、善意からリツイートして多くの人に拡散してしまう・・・となる。
別に非難ということではなく、なかなかのテクニックだと思うのである。でも、でもである。ちょっとあざとい気もしないではない。少しでも多くの人の目に触れてもらいたい。時間が経ちすぎているけど思い出して欲しい。新たに知って欲しい・・・という気持ちのほうが強いのだろうとは思う。でも、自分にはあまり好きな手法ではないかなぁ・・・。
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Keyword : たわ言 Twitterのテク 拡散希望 リツイート 迷子犬情報 努力は認める あざとい 投稿日付 エンタ全般 大福
2004年5月9日(日)の大福
※大福日記『日々徒然』より
■ それぞれの成長 ■ 大福:生後752日目
大福が住む町内にも新しい犬たちがたくさん増えた。人間以上に世代の移り変わりがあるのは凝縮された寿命を考えれば当たり前のことだと思う。だからこそ焦りとは言わないまでも、それに似た気持ちで犬たちに接したくなってしまう気持ちもあったりする。
『大福の仲間たち』に登場してもらった友達犬との関わりもいろいろだ。引っ越してしまった友達犬。迷い犬としていなくなってしまった友達犬。同じ町内にいるけど今ではほとんど会うこともない友達犬。毎日のように会ってまるで「群れ」のようになっている友達犬。そして新しく出会ったニューフェイスの友達犬・・・様々だ。一期一会・・・犬たちの中にも存在する言葉なのかもしれない。
大福は公園や広場で遊んでいて遠くに友達犬を発見した時、必ず写真のようにペッタンコになって友達犬の動きを見ている。たまにお互いにフリーズして我慢比べのようになっているが、ジリジリしてくると尻尾クリンクリン。そして我慢しきれずに一気に動き出し遊び始める。友達犬たちとはいつまでも仲良くあって欲しいものだ。
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Keyword : 大福 Instagram 2004年5月9日 一期一会 グリ 友達犬発見 お出迎え 低姿勢 ペッタンコ