今日は、お祝い事の前哨戦で妻と2人で門前仲町の新店『びす寅』へ。ネットの知り合いの方のblogで紹介されてたのを見て興味を抱いたのがきっかけ。挙げ句は、面識もないのにblogの主に予約まで入れてもらうという図々しさ。イカンな厚かましくて・・・。
予約時間の6時ちょっと前に着いたらまだ準備中だった。あれ?ネットの紹介記事には、5時開店と書いてなかったけ?と思ったが外で待とうしたらオーナーシェフらしきが「中でお待ちください」と声をかけてくれて中へ。
予想してたより狭い店内だったが、奥の席に案内してもらって準備の整いを待つ。すぐに準備も整ったようでオーダーを。ネットで見た料理は定番ではなく素材の調達により流動的らしい。フムフム。
「前菜の盛り合わせ」に始まって、旬の野菜(この日は、ヤングコーン)を使った一品やこだわり豆腐のサラダなど数種もいただき、メインイベントの「甘鯛のアクアパッツァ」まで豪華絢爛。自他共に認める大食漢の妻も、さすがに注文済みのパスタはキャンセルしてしまうほどのボリュームだった。デザートもオーナーシェフの気遣いのようで立派なことこの上なかった。そして会計の時もビックリ。プロセッコまでいただいたのにリーズナブルすぎな金額だったのだ。多分に、気遣いいただいたのだろうなと帰り道で妻と恐縮しっぱなし。と言うわけで、美味しい店に出会えてめでたしめでたし。
外に出るまでイタリア料理の店との認識を持っていたのだが、看板の色合いを見るとフランス国旗の配色だったが、実際はどうなのだろう?ま、美味しいから、そんなことはどうでも良いんだけどね。
そうそう、店に入ってから出るまでの2時間半弱、店内の音楽は終始ジャニス・ジョプリンだったが、これはちょっとキツかったかなぁ。生まれてから今まで、ジャニスだけを2時間以上聴いたのは初めてのことだった。もう、一生分聴いた感じ。
お店は朝方の4時くらいまで営業しているらしい。この営業時間と店の造り、立地条件を考えると、飲食の比率では「飲」の比率がかなり占めるのかなと。従って、今時にしては珍しく分煙でも禁煙でもなく喫煙はOK。よって、飲み助にはきっと嬉しい店と言えるだろう。今日は開店早々の早い時間帯であったこともあり、タバコの煙にまみれることもなく美味しく食事が出来きたことは、大ラッキーだったのだと思う。
で、最後に私信モードで・・・。
いやぁ、素敵なお店を紹介していただき本当に感謝です。予約まで入れていただき、ありがとうございました。お会いできなかったのが残念でした。
- 関連記事
-