Facebookに商品infoが載ってきた。発信元は代官山のT-SITE。蔦屋書店である。そこの2階にある『Anjin』からのお知らせだ。
そこには、このように書かれていた。
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< 限定メニューのご紹介>
日光・四代目徳次郎の天然氷を使ったこだわりの「かき氷」
昨年の夏も大変ご好評をいただいた、Anjinの「かき氷」。
今年は、専属のパティシエが四代目徳次郎さんのもとで修行し作りあげたこだわりのかき氷です。
日本一硬いといわれる四代目徳次郎の氷を極限の薄さに削り、丁寧に店舗で作りあげた自家製シロップで仕上げたかき氷は食感は、ふわふわの綿のように軽やかで、絹のような滑らかな口当たりです。
現在下記の2種を展開しております。
・日光 天然の氷「苺」¥1200
・日光 天然の氷「抹茶」¥1300
※提供時間9:00~23:00
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これは行くしかないでしょ。
この氷、以前にテレビで紹介して以来、一度食べてみたいものだと思っていたのである。不思議なことに、食べていても頭が全く痛くならないらしい。これが何とも気になる言葉だったのである。
それが、こんな身近なところで体験できるとは・・・。
午前とは言え、かなり暑い中早速行ってみた。到着したのは10時。カウンター席に座ってメニューを見るまでもなく即注文。抹茶とイチゴの2種類だが、今日はイチゴにしてみた。
待つこと数分。出た・・・!
恐る恐る?ひとクチ食べてみる。添えられている練乳はまだ使わない。まずは、氷の具合とイチゴの案配を確かめる。餃子やシューマイを食べる時と同じである。まずは素で食べてみる・・・。
あらぁ!何これ?氷がクチの中でみるみる溶けていく。イチゴも甘みを殺した素の味である(静岡産のアマオウとか)。しかも、噂通りワシワシ食べても少しも頭が痛くならない。不思議不思議。食べ進んで行くとペースト状のイチゴの塊に遭遇。それを氷に馴染ませて食べてみる。先ほどとはまた違った美味しさだ。
ココで初めて練乳を・・・。しつこい甘さはなく美味しい。これも馴染ませてクチに入れる。再び別次元の美味しさがクチの中に広がる。そして、最後は混ぜ混ぜしていつものかき氷のようにして終焉となる。
いつも、ランチは1,000円でお釣りが来るのが基本・・・などと言っている自分にとって、1,200円のかき氷は大英断である。しかし、それに見合った美味しさだった。けっして、情報に踊らされたのとは違うと断言できる。次は、抹茶だな・・・。
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