iPhoneだのiPadだの

iPad買って、iPhone4は買わずに正解?みたいな感じで過ごしてるこの頃。夏の節目にちょっとばかり整理。
iPadは、使い方を考えねば単なる贅沢でしかないのかなぁ。今のところ、家の居間で妻がゲームしたり、私めはテレビの情報をネットで探したりする時に使ってる程度。もちろん、車で移動の時などたまに持ち歩いてはいるが、3G対応にする必要はあったのか?と少々疑問も。
iPhoneは、とりあえず毎日持ち歩いているから便利に使えてる。ただ、iOS4にアップグレードしてから明らかに動きはモサモサしてる。
便利に持ち歩いているものの、同時に持ち歩いているau携帯電話に比べると電波状態が腹立たしいほど悪い。製品売るのは勝手だが、もう少し何とかならないのかな。
そんなことを思いながら、今後を予想すると。
iPadは、このまま2年間の縛り?が経過してもこのまま3G契約のまま通過しそうかなぁ・・・。
で、iPhoneは、こんな状態(電波状態悪い)なら、来年6月で終了する縛りを境に契約は打ち切りが大かな。契約終了してしまったらWi-Fiも使えないのだろうか?まぁ、使えないにしてもiPodとして音楽再生機として使おうかなと。となると、結局のところ、iPod Touchと同じじゃないか!
来年の6月頃には、auやdocomoのスマートフォンももっと進化して完成度高いのが登場してくるのは確実だろう。そうなれば、今、iPhoneで便利にしている機能も他社スマートフォンで代替できるだろうし・・・。どうも予感的には、docomoに淘汰されそうな気がしてしまうなぁ。機械は持ってないけど、Xperiaのムック本でも買って、それなりに準備でもしておくべきか・・・。
熱海の捜査官

『時効警察』シリーズの復活を願ってやまないファン待望の新作『熱海の捜査官』が今夜から始まった。主演はもちろん、オダギリジョー。相手役は、残念ながら麻生久美子から栗山千明に替わった。キャッチコピーは「犯人以外、だいたいわかっちゃいました」。
『時効警察』を踏まえての新作だけに期待度は相当高い。そこで、第1回目を見ての感想。
気負いすぎてちょっと痛々しいかなぁ・・・。まだ全然熟れていない。今回のシリーズはどうやら1話完結ではなく、連続話として進行していくのだろう。果たして、どのくらい最終回まで視聴者を引っ張っていけるの、かなり微妙。
1回目を見る限りでは、『Twin Peaks』と『X-Files』を足して『時効警察』で割った感じの色を出したいのだろうなと言うことは分かる。
栗山千明などはまだ『時効警察』のナンセンス具合(面白さ)を頭で理解しようとしている感が出てしまって見るに忍びない。今後、何回目ぐらいで呪縛のようなものから解き放たれるのか?今作『熱海の捜査官』が成功か否かのキーマンは、恐らく彼女と言って良いだろう。次回からの成り行きを見届けたい。
ちなみに、テーマ曲は、東京事変の新作『天国へようこそ』。
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ネットで発信

『そうだったのか!池上彰の学べるニュース』が好評らしい。たしかにNHKの『週刊こどもニュース』の頃から分かりやすい語り口調で、今時のニュースで耳慣れてるけど実は分かってない言葉や出来事を解説してくれたので評判が良いのは理解できる。
昨日は「そうだったのか!中国と台湾」との表題で意外と知られてない中国と台湾関係を解説してくれるとのことで期待を持って見てみた・・・。
が、しかし、内容は今イチどころか今サンぐらいだった。中国と台湾関係の上っ面をほんの少し掘っただけのもので、あれでは解説にはほど遠いし、見た人も全然理解できなかったのでは?たぶん、池上彰自身が苦手分野だったのかもしれない。そりゃ、誰だって得手不得手はあるから仕方ないことなのかなと・・・。
ただ、あまり得意分野でないことを期待に満ち溢れてる相手に(視聴者)に向かって発信するのは気の毒な気がする。まぁ、得意分野でないと言っても、一般人よりは相当知識がある訳で、一般的な「得意分野ではない」とは大違いであるからして一概に否定はできないのだが。
問題なのは、素人の訳知り顔である。twitterのフォロアーをたどってアチコチ徘徊してみると、いるわいるわ、自称「何でも知ってます」が。それもよくよく読んでみると全く勉強もしてない。ただ単に、ニュースサイトの小文をコピー&ペーストしてるだけなのに、自らの言と勘違いしてしまう人達。これには閉口してしまう。
ましてや、これが政治や民族問題などに及ぶともうタチが悪い以外ない。民族問題などは、主に嫌朝鮮、嫌中国などが多いのだが、よくもまぁ、そこまで何も知らなくてバッシングできるものだと呆れてしまう。よもや、「饅頭怖い」とばかりに、バッシングによって自らの出自を隠そうとしてるでもあるまいし・・・と思ってしまうほどである。
個人のWEBサイト、blog、twitter、それらが自らの考えを発信できてしまう道具であることが大前提なので否定はできないが、バッシングとかするなら、もう少し勉強しないとね。
そよいち / ポークソテー・オムレツ

twitterに美味しいメニューの呟きが朝一で・・・。見事に釣られて?昼は人形町『そよいち』で、「ポークソテー」と「オムレツ」。
暑い毎日が続いているが、美味しいものはホント暑気払いをしてくれる。行き着くところ、夏バテには美味しいものをと言うところか。
※掲示板『寄合処』は、コチラから。
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築地本

『築地 これ食べるならここ!』なる本を購入。今は亡きテレビ東京の『テレビチャンピオン』で「築地王」なる称号に輝いた?人の本である。自身のblogは更新ごとに拝読してたので楽しみにしてた本だ。
書店で現物を見た時に、カバーのデザインも目を引いて速攻で購入。家に戻る途中、電車の中で目次をペラペラめくって、どんな店が紹介されているのかをチェック。けっこう、行ったことがある店が選ばれていたので楽しみの気持ちは膨らむ。
家に戻って、ソファーに座ってじっくり中身を見てみた。んー、あまり好きな本ではないなぁ。選んだ店については、著者の趣味によるものだから何の不満もない。紹介文も可もなく不可もなくで問題ない。
最大の問題は、写真。全然ダメなのでは?少しも美味しそうに撮られていないのである。食べ物本で主役であるはずの食べ物が美味しそうに撮られてないのは致命的だろう。このカメラマンはブツ撮りが嫌い?あるいは食べ物を撮るのが好きでないのか?得意でないのか?なんて考えてしまうほど美味しそうに撮れてない写真が多数(全部ダメということではない)。
カメラマンの技量やヤル気に問題がないとしても、著者や制作チームがよくこの写真を載せようとしたものである。本なんてものは自身の分身であるはずなのに何故に平気なのだろうか。誰が見てもこの本の写真は食べ物本としては失格であることは明白なのに・・・。
1050円の本だったが、完全なる無駄遣いであった。
この本なら、『築地あるき』(飛鳥新社)なる築地グルメまんがのほうが数段優れてるなぁ・・・。こちらは手放しでお勧め。