中村屋 / 鳥胡椒焼きライス
築地『魚竹』に行く時、常に迷うのがお迎えにある『中村屋』。この店も古くからあって、電通がまだ築地あったころから営業していた。その点においても『魚竹』とまさに双璧のお店だ。
面白いことについ最近。フォローしているInstagramやblogで『中村屋』が取り上げられていた。この偶然の取り上げも実は不思議なことである。しかも、どちらの紹介も「肉豆腐ライス」だった。確かにインパクトのある一品(逸品)なので、今度自分も真似て取り上げてみようっと。
しかし、今回取り上げたのは、「鳥胡椒焼きライス」。ずっと気になっていたのだが、ちょっと前の訪問の時に近い席の人が注文してくれたので、おおよその正体?は把握できた。で、次の訪問の時は食べてみようと思った次第。
鉄板で炒められた多めの野菜の中に鎮座する大ぶりの鳥肉の塊。これをおろしポン酢でいただくのが正しい食べ方のようである。しかし、チンタラとおろしポン酢につけて食べるより、自分としては、おろしポン酢を鉄板の上にかけてしまうほうを選んだ。でも、全部かけずに少しだけ残しておくあたりが自分の性格なのか・・・。
おろしポン酢とドッキングした味は、予想通りだが、大ぶりの鳥肉を胡椒にシッカリ馴染ませてあるのが、かなりの美味である。元来?の鳥肉好きだから好みでないはずがない。自分には少し多めかなと思うご飯の量だが、進む進む、まさにご飯が進くんでアレよという間の完食。お腹がいっぱいで動きたくないくらい。
午後の1時を過ぎていたので、コーヒーのサービスをいただいて退店。次は一度も食べたことがない日替わりの「お弁当」に挑戦してみようかな。
■ 鳥胡椒焼き
■ 店内
■ 食後のコーヒーは13時以降入店のオマケ
■ ランチ献立
■ 店構え
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