2006年5月3日(水)の大福日記
※大福日記『日々徒然』より
2006年5月3日(水) ■ 余所の子 ■ 大福:生後1476日目
我が町内には相当数の犬たちが生活している(一説では1000頭ぐらいとも)。その中にはとてつもなく良い子がいたり、トホホな子もいたり。後者なんかはそもそも犬自身に問題があるわけではなく、飼い主のセンスの問題と言えるのだろう、たぶん。
私めが知る限り町内で一番のお利口さんの子は、待ては当然しっかりできるし、呼び戻しもキッチリできる。ここまでは多少劣るものの大福もそれなりにできてはいる(はずだ)。何が一番違うかと言うと・・・それは、呼び戻しもキッチリ完璧にできるのに、この子の飼い主さんは決してその子をオフリードにしないし、余所の子とも戯れたり遊ばせたりしない点だ。この点を見ても犬(大福)に問題があるのではなく飼い主(私めネ)の問題であることは明白である・・・。
目くそ鼻くそを笑うと言うことで言えば、呼び戻しもできないでドッグランとかで遊ばせるのってどうも理解の範疇を超えている。だって、放したら自由に遊べる走れると思いこんじゃうわけでしょ犬は。だとすれば、アクシデントでリードが飼い主の手から放れてしまったらどうなるのよ?こんなこと考えるまでもなく恐ろしいことだよね。
この手の話になっていつも例に出てくるのがネットの柴仲間『白柴福ちん』の福ちんが通うドッグランだ。ここはドッグランを初めて使う時に事前に呼び戻しのテストがあるとか。これって理想的だよなぁ・・・。しかも、ドッグランに入場する際には係の人が「お仲間が入ります」みたいなアナウンスが流れるとか。すると遊ばせている犬たちはいったんリードを付けて待機するらしい。そして、ご挨拶をしてから再びオフリードで遊ぶらしい・・・想像するだけで何とも美しく羨ましい光景である。その点、我が千葉や都心のドッグランなんかはただ作るだけで管理運営などにちっとも気を配っていない。だから、本来楽しいはずのドッグランでの事故はかなり多いのが現実。何なのかなぁ、この差って・・・。
お利口さんと言えば、いつも大福と遊んでくれるリフエちゃんもかなりのお利口さんで大福と遊んでいる最中でも飼い主さんが声をかけると遊びを中断して、ちゃんと戻ってしまう。上には上がいるものである。
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