シン・コロナ、煩雑な申請手続き
シン・コロナ(新型コロナウイルス)関連のことを書き出すとキリがないので、あえて避けてきた部分もあるのだが、東京を始めとして全国に拡大している感染者や重症者、死亡者の数字を見ると明らかにお国の後手後手ぶりを嘆くしかない状況。
その中でも飲食店舗に対しての時短営業の要請を強化して要請に応じない店舗には罰則規定も設けるとの話も出ているとか。要請に応じた場合は、「感染拡大防止協力金」としての名目で補償金を支給するのだから、要請に応じろよ感が見え隠れする。
で、その協力金の支給を受けるための申請だが、知り合いの飲食店舗のどこに訊いても申請手続きがどうにも煩雑で面倒らしい。中には、面倒すぎて申請しない (やめた!)との人がいるのも現実だ。「貰えるものは貰ったほうが良いですよ」と説得したりもしているのも現実。国としては、申請手続きを煩雑にして、申請をリタイヤさせるのが目的なのでは?と勘ぐってしまう・・・。
もし、本当に協力金を支払う意思が本心なのであれば、申請書を代行する行政書士などに店主(経営者)から依頼させ、その手数料を国が負担(助成も含めて)すれば良いのでは?と思ってしまう。そこまでやってこそ、「国(行政)の援助」なのではないのかね?手厚い支援ってのは・・・。
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感染者数、日本が少ない訳。アメリカが多い訳。
シン・コロナ。
日本は何故、感染者数が少ないのか?と、外国人は不思議に思うらしいが、トランプ大統領の集会を見ると、何故、アメリカでは感染者数が多いのか分かるような気はする・・・(-_-;)
大丈夫なのか?アメリカ。
辰の字 / 焼鳥弁当
食ネタをアップするのは、3月17日以来だから、実に5ヶ月ぶりとなる。新型コロナウイルス(以下、シン・コロナ)の影響はもちろんあるが、食ネタをアップする意欲がなくなったというのが正直なところ。
シン・コロナの影響で飲食関連の店舗の営業はかなり様変わりした。自粛風潮が定着して、集客が難しくなった飲食店舗。起死回生とばかりに値崩れ承知で格安弁当の販売に手を出さざるを得なくなってしまった。焼け石に水でしかない売上げであっても手を出すしかなかったというのが本音であろう。
しかし、1コイン(500円)をベースにしたような値段の商品で本来の店のブランドを落とさずに維持するのはほとんど不可能に近いだろう。その結果、食材(特に野菜類)の質を下げて新商品を提供するしかないことに誰が不満を言えようか・・・。
不満は言わないが、遠ざかってしまったという結果になってしまったことも食ネタをアップしなくなった理由といえるだろう。頑張っている店舗関係者に、これ以上、どう頑張れといえば良いのだろう。いや、いえるはずもない。
ちょっと築地本願寺近くに行く用事があって、『辰の字』の前を通った。換気していて、店の戸が開いていたので中は丸見え。12時ちょうどぐらいなのに1階カウンターには3人ほどのお客がいる程度。吸い寄せられるように久々に入店してしまった。注文は「焼鳥弁当」。久しぶりに食べたけど、やっぱり自分好みである。安定の強みのようなものを感じた。ご馳走様でした。
■ 焼鳥弁当。
■ 店内。
■ ランチメニュー。
■ 店構え。
ちびっこギャング
思い出した!犬の顔に落書きして笑いを取ろうとする飼い主は好かん!・・・というのがきっかけだった。
でも、『ちびっこギャング』は好きだった。主人公達クソガキの中に犬がいるんだけど、これが(スパンキーだったかな)目の周りに◯を描かれているのだ。
で、皆で悪さして大人達に怒られて追いかけられて逃げるんだけど、スパンキーはレコード屋の前でお座りポーズで顔を傾げるのだ。この姿が、ビクターレコードの象徴的なポーズそっくりで大人達は気づかない・・・ってわけ。
子供心にこのくだりが大好きだった・・・って、それだけの話なんだけどね。
しかし、シン・コロナのおかげで楽しいことがないので、ジジイ達は、過去の思い出に逃避するんだけど、思い出幅が大きすぎて、着地位置が定まらないというオチでした(^o^ゞ
■ スパンキー・・・ジャックラッセル、入っているよね?
■ 見事な?ミックス犬で可愛い。世界に1頭だけの単一種(^o^ゞ
■ こちらは正当派のビクターブランド。ニッパーって名前だったかな。ジャックラッセルだろか?
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通勤クラスター
新型コロナウイルスのことを『シン・コロナ』と言っているのだが、どうもシン・ゴジラ同様に形態を変えているように思える。しかも、シン・ゴジラは単体が形態を進化させていたが、シン・コロナは単体ではなく複数の形態に進化し増殖しているように思えるから厄介である。
東京に関しては、一日の感染数が360件を超えた日もあるが、200件台が当たり前になってきているのが、7月26日現在の傾向である。一度だけとはいえ360件以上を経験しているから、200件台だと少ないような印象を受けてしまうのも厄介なところである。
東京については、一日の感染数200件台ベースが当たり前的になってきているが、全国レベルだと一日1,000件を超えるのも時間の問題ともいえる傾向が見られる。
西村経済再生大臣が、7/26の会見でテレワークの7割実施を要請したようだが、感染経路が「夜の街」から「感染経路不明」の数が増えてきたことも、テレワーク実施の再確認と再要請に関係しているのだろう。
『通勤クラスター』なるものが発生しているのだはないのかと推察される。通勤時の電車内では会話こそ少ないのだろうが、どうしても3蜜(密閉・密接・密集)は避けようがない。政府のシン・コロナ対策や分析では「通勤クラスター」が大きく圧しかかってきているのではないのか?
そもそも、西村経済再生担当大臣(新型コロナ対策担当大臣を兼任しているとしても)一人でシン・コロナ広報のような立場でいるのも変な話で、本来であれば加藤厚生労働大臣も国民に向けて積極的に話をすべきではないのか?西村大臣が政府を代表するような立場でいること自体、政府は、シン・コロナの収束(終息)よりも経済再生を優先させた証なのではないのか?
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