危険なカップリングの2犬種ともいわれているけど、ブルテリヤのモモちゃんと2ショット。
※大福日記『
日々徒然』より
■ 危ない2ショット? ■ 大福:生後826日目
今日は、久しぶりに過ごしやすい日だった。とは言ってもここのところの酷暑に比べればと言うだけで暑いのは暑かった。
大福は明日金曜の朝に『柴犬ファミリー2005年版』というムックの撮影を海でする予定だった。しかし、最近あまりに暑い日が続いているので、ちょっと撮影には可哀想かなと思って夕べ、編集プロダクションに電話してお断りした。先方は一応、延期ということで後日また新しいスケジュールを出してくれるとのことだった。
異常気象のこともあるが、最近ネットや実生活で友達犬たちが不幸な目に遭うことがやたら多いのも気になっていたので、正直、中止(延期?)にしてもらってホッとした。
大福を海でたくさん走らせてはみたかったが、嫌な予感がする時はやめるにこしたことはない。
猛暑続きで散歩は歩きを中心にしていたので、大福もちょっと遊びのエネルギーを持て余し気味だった。今日の夕方の散歩は久しぶりに海のほうの公園まで足を延ばしてみた。ちょっと走らせたら、走る走る走りまくっていた。しばらくすると、遠くのほうから白い犬がやって来た。1年9ヶ月ぶりぐらいに会う友達犬のブルテリアのモモちゃんだった。モモちゃんも退屈していたようで少しばかり一緒に遊んでもらった。
ブルテリアと柴犬の2ショットというのも犬名人にしてみれば、無謀な2ショットなのだと思う。確かに顔を突き合せるのに緊張しないと言えば嘘になるが、犬図鑑に書かれている犬種の特性を鵜呑みにしてはいけない時代なのではないだろうか。犬図鑑や躾けの本の出版日を見るとほとんどがかなり前(10年以上、中には20年とか)に創刊されて、それをマイナーチェンジをしながら改訂し続けているものがほとんどだ。室内飼いの犬が圧倒的に多くなっている今の時代、犬の特性も家庭犬として確実に進化しているはずだ。もちろん、すべての犬が家庭犬として適合しているとは思ってはいないが・・・。
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