区切りとしての10年
東日本大震災から10年が経った今日。朝からテレビやラジオでは特集番組が多かった。これも10年という区切りが影響しているのだろう。この区切りである10年をきっかけに来年からの今日も「あの日」は続いていることを再認識しなければね。でなきゃ、今日はイベントでしかなくなっちゃうから・・・。
10年前の今日・2011年(平成23年)3月11日は、金曜日だった。まさか、生前の愛柴・大福と朝散歩の6時間後にあんな大惨事が起きるなんて夢に思わなかった。奇しくもその日の朝散歩は、防災公園というのが何とも・・・。
その時間、急な大揺れに見舞われた。幸い、家にいたのですぐに大声で寝室にいた大福を呼びよせて揺れが落ち着くまで一緒に抱き合っていた。あとは、もうテレビで放送された通りである・・・。
10年経っても忘れることはないな。10年経って違うことといえば、大福はもうこの世にいないということぐらい。東北大地震は経験したがシン・コロナは経験しなくて済んだ大福なのである。
New York Timesの写真は、コチラから。
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