シン・コロナ、煩雑な申請手続き
シン・コロナ(新型コロナウイルス)関連のことを書き出すとキリがないので、あえて避けてきた部分もあるのだが、東京を始めとして全国に拡大している感染者や重症者、死亡者の数字を見ると明らかにお国の後手後手ぶりを嘆くしかない状況。
その中でも飲食店舗に対しての時短営業の要請を強化して要請に応じない店舗には罰則規定も設けるとの話も出ているとか。要請に応じた場合は、「感染拡大防止協力金」としての名目で補償金を支給するのだから、要請に応じろよ感が見え隠れする。
で、その協力金の支給を受けるための申請だが、知り合いの飲食店舗のどこに訊いても申請手続きがどうにも煩雑で面倒らしい。中には、面倒すぎて申請しない (やめた!)との人がいるのも現実だ。「貰えるものは貰ったほうが良いですよ」と説得したりもしているのも現実。国としては、申請手続きを煩雑にして、申請をリタイヤさせるのが目的なのでは?と勘ぐってしまう・・・。
もし、本当に協力金を支払う意思が本心なのであれば、申請書を代行する行政書士などに店主(経営者)から依頼させ、その手数料を国が負担(助成も含めて)すれば良いのでは?と思ってしまう。そこまでやってこそ、「国(行政)の援助」なのではないのかね?手厚い支援ってのは・・・。
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