2008年3月9日(日)の大福日記
※大福日記『日々徒然』より
2008年3月9日(日) ■ 被写体としての柴 ■ 大福:生後2152日目
ソフトバンクの「ホワイト父さん」(紀州犬じゃなくて北海道犬なんだってね)なんか見ていると、ついついガハハと大笑いしたり、クスッと失笑気味の苦笑いをすることも多い。しかし、よくよく見ていると、笑っている顔ってのはあまり見かけないような気がする。そもそも日本犬なんてのは高倉健や田中邦衛ではあるまいが「不器用ですから」ってのが素の姿。日本人と一緒で笑顔はあまり得意ではないようだ。と言う点では、ホワイト父さんも立派に日本犬してるってことよね。
CMなどで、口角上げて舌出して満面笑みの柴犬(日本犬)を見ることもあるが、その撮影現場であるスタジオの温度はほとんどがかなりの高め。暑くて(熱くて)ハァハァしている顔こそが一番笑顔に見える柴犬なのである。それが証拠?に大福なんかも冬よりも夏のほうが笑顔に見える写真多いもんね。
そんな不器用な柴族に所属する大福、朝の散歩をこなしてたら後輩黒柴の百々(もも)ちゃんにバッタリ。珍しく一緒のフレームに収まってコッチを向いてくれるというシーンを撮ることに成功。と、大袈裟に書いてしまうほど自然体での「2ショット・コッチ目線」の写真は貴重なのであーる。
それにしてもこうやって2人を見比べてみると、百々(もも)ちゃんは体こそ大きいが少しも太ってはいない。なのに体は小さいのにぷっくらしてる大福・・・マズイかなぁ、やっぱり(汗)。
- 関連記事
-
-
2008年3月10日(月)の大福日記 2021/03/10
-
2008年3月9日(日)の大福日記 2021/03/09
-
2008年3月8日(土)の大福日記 2021/03/08
-
tag : 大福 Instagram 2008年3月9日(日) 被写体としての柴 モモちゃん 百々ちゃん 不器用な柴族 撮影悲話