2006年7月10日(月)の大福日記
※大福日記『日々徒然』より
2006年7月10日(月) ■ 規則的な生活 ■ 大福:生後1544日目
犬の本などによれば、犬たちにはあまりキチンキチンとした生活習慣をつけてはいけないらしい。理由は習慣を体感的に覚えてしまうと、しまいには催促に繋がるからとのこと。なるほどね・・・。
で、大福はと言えば、その教えには見事なまでに逆行している。朝、カーテンが開けられて部屋の中が明るくなる時間から始まって、朝ご飯の時間、散歩に出るまでほぼ毎日同じ時間だ。車に乗る時に使う階段、歩きの時のエレベータもいつも同じ。もちろん、夕方の散歩から夜ご飯、ご飯の後の家での遊びも毎日同じ。夜の用足しタイム、そして就寝時間もだいたい同じと来ている。
こんな規則的な毎日を大福はどう思っているのだろうか。本に書いてあるように時間がズレたりしても催促こそされないが、いつもと違うと少しは気にはしているようだ。これを「不安感」を与えると見るかどうかは飼い主それぞれなのだろう。規則的な生活は裏を返せば「安心感」を与えることになると考えても良いのではないだろうか。少なくても、大福に関しては「安心感」になっているのではと思っているのだが。
外階段を降りてくると必ず隙間から顔を出す大福。これは規則的と言うよりは大福の「決まり事」のようである。
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