2006年11月16日(木)の大福日記
※大福日記『日々徒然』より
2006年11月16日(木) ■ 二の酉 ■ 大福:生後1673日目
昨日はクリスマス・モード全開で今日は酉の市・・・って、この節操のなさはどうよ?と、我ながら自分に問いかけたいところなのだが、この和洋折衷の節操のなさ辺りが案外一番大事なのでは?とも思うわけである。
朝の散歩を終えて、その足で高速に乗って枝川で降りる。チョロチョロ小道を抜ければすぐに門前仲町。平日とあって、道路脇のチケット駐車場もガラ空きである。これだから平日はたまらない。
三の酉まである年の冬は寒いし、火事も多いと言われているが、どうも最近の暖かさを見る限り、この説も最早この地球温暖化現象には通じないのかも・・・なんても思うわけである。
富岡八幡宮は大福も楽に歩けるほど人出も少なくすっきり。昨年までの熊手をお返ししてからお参り。家内安全、商売繁盛を祈願。何気に大福も凛々しい感じ。お参りを終えて、安斎で今年の熊手を購入。三本締めなどしてもらったが、大福はあまりの大きな声にちょっとビビッていた。
酉の市・・・アナログ中のアナログだが、新しいだけが素晴らしいのではなく、古いものの中にも素敵なものは残っているし、新しさと古さのバランス感覚もけっこう大事なのでは?とも思うわけである。
帰り道の『近為』でお漬け物を買ってから昼過ぎには帰宅。大福はここでも名前を覚えてもらっていて、お店の人たちにたくさん触ってもらっていた。たくさん触られて気持ち良かったのか、陽だまりの入口で寝そべる姿はまるで看板犬のようであった。
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