灼熱地獄の散歩
まだ5月だというのに、この週末は気温30度超えの日が続いている。大丈夫なのか?来年の東京オリンピック・・・死ぬど。
今年に限ったことではないが、真夏の炎天下の中、散歩させられている犬がけっこういるので気の毒になってしまう。愛犬にしてみれば飼い主のすることだから無邪気に受け止めて散歩をこなしているけど、足の裏(肉球)かなり熱いと思うぞ。コンクリートやアスファルトなんかまさに灼熱地獄だと思う。
なんだろね。想像力に乏しい飼い主ってのは・・・。愛犬が暑いのでは?()苦しいのでは?とか思いもしないんだろか。小型犬に濡れたシャツなんか着せて歩かせている飼い主もいるが、あれとてお日様や地面からの照り返しですぐに水分が蒸発してしまう。その蒸発する時がどのくらい熱いかなんて思いもしないのだろう。
そんなトホホな飼い主に一つだけ提案。
それは、交差点など得信号待ちしている時、立ったままで信号が変わるのを待つのではなく、しゃがんで待ってみれば良い。そうすれば、地面から近い位置がどのくらい熱いか分かるだろう。しゃんがだとしても、愛犬たちは、もっと地面から低い位置にいることを体験してみれば良い。
愛犬たちの熱中症の心配はもちろんだが、まずは、愛犬たちの灼熱地獄を知るべきなのである。
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