警察職員犬・Gorgi
警察にいる犬が全て「警察犬(嘱託犬も含む)」というわけではない。プエルトリコの警察にいる『Gorgi』はまさに「警察職員犬」らしい。
Corgiは、虐待を受けていたようで、逃げ出したのか捨てられたのか一人で彷徨いながら警察署にやってきたらしい。人に頼ろうとする気持ちが残っていたのだから、飼い犬であったことは間違いないだろう。どのくらい彷徨っていたのか、体は衰弱していて栄養失調だったらしい。
警察の職員たちは、Gorgiに優しい手を差し伸べて、食べ物や水を与えたらしい。最初こそ怯えていたGorgiだったが、徐々に心を開き職員の家に招かれ預けられたとか。そして、ついには警察のバッジとベストを授けられて正規の職員となったとか。これぞ「警察職員犬」。最後の写真のヘソ天・・・これは、もう完全に幸せの地を得た格好だよね。めでたしめでたし。