伝えるチカラの大切さと必要性
長野智子さんがラジオ出演したと知ったので、1日遅れで『radiko』の「タイムライン(聴き逃した放送を聴くことができる)」で視聴。
テレビの視聴率調査もそうだけど、ラジオの聴取率調査なんかも今の世の中では意味がないのかもね(ずいぶん前からだと思うけど)。
彼女がラジオで話すのは、あまり聴くチャンスがなかったのでしっかり聴いてみたのだが、やはり長年、テレビで視聴者に伝えることを培ってきたチカラはスゴイね。日本語がしっかり耳に入ってくる。
テレビでスタジオ外からの取材記者などが話すことも多いが、喋りのイロハが成っていないから聴いていてイライラする。この時世、リモート出演なる手法が当たり前になっているから、イライラは増すばかりで、チャンネル替えてしまうこともシバシバ(柴柴)。ラジオなんか喋り手の姿すら入ってこないからイライラはマックス。
その点、この日の彼女の喋りは、くだけた内容の話もスンナリ耳に入ってきて、しかも優しい響き。スゴイなぁ、ベテランの地力って。
放送のほうは、彼女がいわゆる芸能方面(テレビ局の局アナ)に入ってきた経緯なども紹介されていたが、人との縁や関わりの大切さを改めて知った。あと、タイミングも。
大学生当時の彼女には会ったことはないが、学校から縁の始まりだった文化放送があった四谷の若葉町まで歩いていたという姿が目に浮かんできた。一気にタイムスリップしてしまい、昨日の夜なんか夢の中で、越美晴ちゃんの「ラブ・ステップ」まで流れるてくる始末・・・何でこの曲なのよ(~_~;)
今の困難極まる時代こそ、彼女が再び伝える側に位置するようになることを切に願いたい。これは「待望論」である。しっかりしろよ!いわゆる業界!
しかし、何故「ラブ・ステップ」なのか?サビのフレーズが油断すると今も頭の中で鳴り始めるし・・・(´Д`。)
- 関連記事
-
-
オリンピックの公式Twitter 2021/02/11
-
伝えるチカラの大切さと必要性 2021/01/17
-
文明進化に感化されて 2020/11/04
-