2006年2月7日(火)の大福日記
※大福日記『日々徒然』より
2006年2月7日(火)■ ちゅうけん ■ 大福:生後1391日目
町内に柴犬が俄かに増えてきた。今までほとんど見なかった黒柴パピーにここのところすごく会う。どの子も元気いっぱいで飼い主さんはこれからが楽しみなことだろう。きっと皆んな日本犬らしい立派な「忠犬」になってくれるだろう。
大福もこの春には4才になるから町内柴族の中では「中堅」どころという感じだ。大福と同期の柴犬はいなくて大福が散歩デビューした時は町内の柴犬は皆先輩ばかりだった。写真のベイちゃんも最初出会った時は4才だったから今の大福と同じぐらいだったが、この春8才になるとか。そうかぁ、今の柴パピー軍団が4才になる頃、大福は8才なんだなぁ・・・時間の経つのが早いこと。何だか分からないがちょっと焦ってしまう。
日曜の夜にNHKで介護される犬の番組をやっていた。18才の柴犬の闘病生活と飼い主さんの介護ぶりを中心に取材したものだが、番組タイトルが「にんげんドキュメント」と言うことなので、飼い主さんが主役ということなのだろう。この手の番組は犬飼いや犬好きにしてみれば無条件で涙してしまうわけで、私めも当然ながら鬼の目にも涙。
でも、内容的には何を伝えたい番組なのか全く分からない。犬と生活する者としては介護など当たり前のことだし。どういう層の視聴者に何を伝えたいのか全く意味不明の番組であった。そもそも番組の作り手の腹のどこかに、取材中に悲しい別れなどに遭遇すれば番組的には・・・などの気持ちが見えてしまって好かん。でも、泣けた。チッ!
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