2007年6月20日(水)の大福日記
※大福日記『日々徒然』より
2007年6月20日(水) ■ アキレス腱 ■ 大福:生後1889日目
今更ながら、私めのアキレス腱は大福なのだと思う。もちろん、妻はさておいてと言うことでだが。
先日の知人の愛犬黒柴が黒色腫を患ったことからいろいろと考えることが多かった。フードのこと、獣医師のこと、毎日の生活のことなど様々だ。一番考えたのは、自分だったらどうするかと言うことだった。どう考えても結論は出なかった。どこかに、そんなことは今考えたくないと言う自分がいて結論を導かない(導けない)と言うのが正直なところだ。
躾けの本などを見ても全く正反対のことが書かれている場合も多い。病気の治療においてはもっと選択肢が多くて飼い主としては選択に戸惑ってしまうのが現実だ。腫瘍にしても、切除すべきともあれば、年老いての切除は腫瘍菌の寝た子を起こす的な場合が多いから、切除は適切でないとの意見もある。これなんか抽象的だが、すごく分かるような気がする。人間の場合でも、手術によりリンパを刺激して転移を早める(促す)場合も多いとか聞いたことあるし・・・。老体に麻酔をかけることについても獣医師によって様々な見解がある。要は、飼い主が飼い主としての責任の中で決断するしかないと言うことなのだろう。プレッシャー強いよなぁ・・・。
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