2007年6月21日(木)の大福日記
※大福日記『日々徒然』より
2007年6月21日(木) ■ リード ■ 大福:生後1890日目
大福の日常を記録として残している『日々徒然』。写真を見てみるとリードを着けている写真が圧倒的に少ない(今月なんか一枚もないかも)。オフリードで歩いているわけではないが、お仕事ポイントを探す時は、ちょっとしたスペースがあるとチョーク型の紐リードを外してしまっているのが現実だ。そんな姿を見て、他所の飼い主さんから「どこかに行ってしまうことなんかないんですか?」なんて訊かれることがある(嫌味ではないと思う)。その際は、正直に「今までは大丈夫でしたが、今以降のことは分かりません」なんて答えている自分がいる。
よく「リードは命綱」と言われているが、本来命綱として考えるなら、リードがなくても大丈夫なようにして、その上でリードを着用してこそ飼い主が命綱と言えるのではないかななどと思うのである。どこにすっ飛んでいくかも分からないから、不安だからリードを着けている・・・だからこそ命綱と言うことなのかなぁ・・・よく分からん。
オフリードにして良いのはドッグランだけ・・・確かにそうなのだろうが、「待て」も「来い」も教えてもらっていない子をフェンスで逃げ場もない状態に囲われている場所で放すことはかなり危険だと思うのだが。他所の子に囲まれてボコボコにされているワンコも数多く目撃しているしなぁ・・・。
確かに、オフリードなんか肯定も推奨もできない。ワンコの安全を考えるならちゃんとリードを着用すべきであろう。それをしていないと言うことは、愛犬のことを考えていないと言われても仕方ない。しかし、湿疹だらけの愛犬を持ちながらフードのことを語る飼い主。他所の子と仲良く交流もできない子なのに躾け云々を語る飼い主。愛犬の外的病気症状に気づいてあげられない飼い主。放置ウンチしている飼い主なんかと五十歩百歩なのではないかなと思うのだが。もちろん、私めも同じグループなのだが・・・。
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