2008年1月22日(火)の大福日記
※大福日記『日々徒然』より
2008年1月22日(火) ■ 以心不伝心 ■ 大福:生後2105日目
今さらながら、ワンコ達は人間の言葉を喋らない。そのコミュニケーションのギャップは、飼い主がワンコの表情や仕草から本心を酌み取らなくてはならない。言うは易しだが、これがなかなか難しい。だから、体調に関する場合の時だけでも何とか話してくれないものかと、無い物ねだりで思ってしまう・・・。
日曜の夜、大福がさかんに私めの顔を凝視していた。その表情は何か訴えているようでもあり、叱られた時のものにも似ていた。叱られたと勘違いしたのかなと思い、さかんに話しかけたのだが、その時は治まるもののまた私めの顔を凝視している・・・何なの?
夜寝る前の用足しタイムに出かける時間になった。いつもなら、行きたくなさそうに?ダラダラと足どり重く?玄関までやって来るのに、この日は駆け足でやって来た。そうか、オシッコしたかったんだ!と初めて気づく。あーぁ、そんなサインにも気づかないとはダメだよなぁ・・・なんて思いながら外に出る。
外に出て、ここでいつもとまた違う行動パターン。いつも行くポイントのほうに向かわずまた私めの顔を見ている。もしかして・・・と思い別の方向に向かおうとしたら、その方向に向かって勢いよく歩き出した。もう完全に分かった。お仕事したかったのである。案の定、お仕事ポイント候補地に到着するとお仕事態勢に入ってポイント探し。そしてお仕事。いつもに比べてだいぶ軟らかいブツだった・・・。
きっと、お腹でも痛くなったんだろう。そう言えば、お腹が鳴っていたのも思い出した。この春6才になる大福。付き合いもだいぶ長いのに、まだまだ以心不伝心なことがあるんだなぁ・・・。ちょっと凹んだ私めなのだった。
人間だって便意を我慢するのはツライもの。ゴメン、ゴメン、気づいてあげられなくて。でも、大福のサインをまた一つ把握できたことはプラスになったかなと・・・。ちなみに軟らかいブツは、この時だけだった。
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