今宵のお供は、Style Council『In Concert』に決定。
リリースが1997年(平成9年)だから、1986年(昭和61年)にリリースされたスタカンのもう一つのライブ・アルバム『Home and Abroad』よりあとの発売ということになる。しかし、収録の時期は1984年頃と思われる。実際、14.「 Speak Like A Child」は、スタカンとして初来日公演を果たした中野サンプラザでのライブ収録とか。ということは、少なくてもこの曲でのバックボーカルはトレイシー・ヤングということになる。個人的には、スタカンのバックボーカルは、D.C.リーも良いが、トレイシー・ヤングのほうが好きだったりする。ちょっと、ややこしいのは、スタカンのデビューアルバムにクレジットされているトレイシーは、トレイシー・ソーンのことであり、今話しているトレイシー・ヤングではない・・・。
洗練みを増した完成期のスタカンのライブ・アルバム『Home and Abroad』よりも、まだ発展途上だったこちらのライブのアルバムも必聴だ。
01. Meeting (Over) Up Yonder
02. Up For Grabs
03. Long Hot Summer
04. One Nation Under A Groove
05. Le Depart
06. Spring, Summer, Autumn
07. Hanging On To A Memory
08. It Just Came To Pieces In My Hands
09. Here's One That Got Away
10. My Ever Changing Moods
11. A Man Of Great Promise
12. The Boy Who Cried Wolf
13. A Stones Throw Away
14. Speak Like A Child
15. Mick's Up
16. Money Go Round/Souldeep/Strengh of your Nature
17. Move On Up
18. Down In The Seine
19. It's A Very Deep Sea
20. Heavens Above
■ トレイシー・ヤング参加の「Speak Like A Child」。
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The Style Council
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