今宵のお供は、Rolling Stones『It's Only Rock'n Roll』に決定。
なに!1974年(昭和49年)のリリースかぁ。56年前のアルバムかぁ・・・。スゴイ人たちだわ、この人たちって。このアルバムでギターのミック・テイラーが脱退したんだったな。いやぁ、ものすごい昔の話だわ。宴者も聴き手も歳をとるわけだ。
リアルタイムで体験しているわけだが、このアルバムを目にして最初に思ったのは、ダサいアルバムカバーだなってことだ。その思いは56年経っても変わらない。なんで、こんなにイカさないジャケットなんだろ。この人たちの感覚って突拍子もなくて理解不能。でも、中身が伴っているから何も言えない。
バンドとの惜別を思いながら弾いているような05. Time Waits For No Oneでのミック・テイラーのソロが染みる。テンプテーションズのカバー、02. Ain't Too Proud To Begもヨシ。アルバムタイトルの03. It's Only Rock'n'Roll (But I Like It)はいまだにコンサートでは欠かせない名曲だ。ようするに名盤であるというひと言だけ。
01. If You Can't Rock Me
02. Ain't Too Proud To Beg
03. It's Only Rock'n'Roll (But I Like It)
04. Till The Next Goodbye
05. Time Waits For No One
06. Luxury
07. Dance Little Sister
08. If You Really Want To Be My Friend
09. Short And Curlies
10. Fingerprint File
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