大きさ関係ナシ

本来はライオンの狩猟に使う犬で以前はライオン・ドッグと呼ばれていたようだが、あまりにもストレートすぎるだろと言うことで、今の名前になったとか。気がつかなかったが、図鑑によると「この犬種の外観としての最大の特徴は、背にうねのように隆起した逆毛(リッジ)です。肩の後ろから、左右の座骨の真ん中あたりまで、左右対称に被毛が逆向きにはえています」とか。
その犬だが、まだ2才のヤンチャ者で大福に何度も何度も「遊ぼうよ!」ってちょっかいかけてくる。かなり大福の目の前まで顔を近づけて誘ってくるが、悪意(攻撃性)はなさそうなのは分かった。でも、大きさがあまりに違うので、用心のために飼い主さんに許可を得て大福のリードを外させてもらった(リードないほうが万が一の時、自分での危険回避率高いから)。
大きさの違いを心配していたのだが、やはり犬達って大きさとかあまり関係ないんだねぇ。あまりにもちょっかい出すから大福に喝入れられてスゴスゴと場を離れようとしてたもの・・・。面白すぎるぞ。そして不思議すぎるぞ犬達の世界・・・。


tag : 大福 ローデシアン・リッジバック 犬達の世界 代官山 2013年11月
仏頂面の季節到来

今朝は今年一番の寒さと言うので覚悟しての朝散歩だったが、思ったよりも寒くなかった。
季節の移り変わりというのは、いろいろなモノで計ることができる。大福の顔の表情もその一つである。
夏の暑い時季、大福の写真を見ると満面笑みの笑顔な表情が多い。本当に楽しそうで、こちらもつい笑ってしまうほどである。しかし、この笑顔。実は笑顔ではないようである。何のことはない。暑くてハァハァしているのである。その暑さバテの表情が笑顔に見えるのである。
実際、心ない商業写真で柴犬を撮影する時、それがスタジオだったりする場合は、室内温度をわざと高くすることもある。そう、柴犬が、暑くてハァハァになるのを狙っているのである・・・。笑顔の裏に人の思惑アリと言うところか・・・。
夏の暑い季節から一転して寒い時季になると、大福の表情から笑顔が消える・・・。寒さがハァハァ度に達しないのである。もちろん、大爆走した後とかは別である。
元々、そんなに人付き合いが良いほうじゃない柴犬。普段、笑顔を求めることが無理と言うものなのだ。
どうですか?大福のこのふてぶてしい仏頂面。それに何とも人を小馬鹿にしたようなダラダラした座り方・・・。そう、これぞ柴犬の本来の姿なのでありまする。
今年は三の酉

大福の年中行事の一つである酉の市。例年なら一の酉に行くようにしているのだが、今年は都合がなかなか合わずで三の酉となってしまった。幸いにもお天気に恵まれたので良かった良かった。
縁起物・・・と言ってしまえばそれまでなのだが、運と同様に縁起も大事。この非合理的なことをいかに容認するか?歳のせい?いや、違う。かなり若い時から担いでた記憶がある縁起に関しては。大福の飼い主の気質な部分なのかなぁ・・・。
今年は原点に戻っての意味も含めてシンプルな熊手にした。そして家内繁栄安全、そして大福の健康を祈願して三本締めてもらった。
そうだ、三の酉まである年の冬は、寒くて火事が多いと昔から言われている。夏より冬のほうが好きなアホ飼い主ではあるが、ほどほどの寒さにしてもらいたいものだ。



朝は確実に

昨晩の荒天とはうって変わって今朝は見事なまでの晴天。ちょっとお湿り気味の足元が歩きやすかったり走りやすかったりするのか大福もご機嫌の様子。
今の時代、「確か」と言うことが希少価値になっているので、今日もまた朝が確実に来てくれたことに感謝する気持ちになれてしまう。
朝から暗雲

天気予報によると今夕から大福地区は雨降りになって風も相当強く吹くとか。しかも爆弾低気圧・・・なんて言葉を使って予報する気象予報士まで出る始末。
朝散歩はご覧の通り、ドンヨリと見事なまでの曇天で、まさに暗雲立ち込める感じだ。夕方と言わず、もう今にも降ってきてもおかしくないほど。
多少の雨降りはヨシとすべきであろうが、どうも今年のお天気は極端でいけない。夕方散歩のタイミングが難しそうである。
そうそう、朝散歩の帰りがけ、交差点を渡る柴犬と女性飼い主さんを発見。れれ?あのハーネスはもしかして・・・豆太くん?きっとそうだと思うけど、ママにはお会いしたことがない・・・。挨拶したいなと思いつつも声かけたら怪しまれるだろうし・・・でも、この機会は大事にしたいと思い、思い切って声をかけてみた。当然、ちょっと怪訝な顔をされてしまったが、これ当たり前。でも幸いにして、やっぱり豆太くんだった。良かったよぉ、思い切って挨拶して。今後ともよろしくお願いします。
なのに、写真撮るの忘れたというトホホぶり・・・。