
千葉は八街市にプレ・オープンしている『
小谷流の里(こやるのさと)ドギーズアイランド』にお招きしていただき一泊モニター宿泊してきた。
どうだったか?ひと言言えば「遠い」。それも中途半端に遠い。恐らく、施設は犬と飼い主が過ごせる「滞在型」を望んでいるのであろう。とすれば、この中途半端な遠さがどう幸いしたり災いになるのやらが懸念するところ。施設はすごく立派。コテージスタイルの2階建て宿泊施設は滞在するにはじゅうぶんすぎる建物。むしろ、その立派さが従業員の人達にとっては敷居を高くするものになってしまうであろうことは容易に想像できる。
さて、受付フロント棟でチェックイン。フロントの奥には、犬グッズのお店とトリミング室が。バーのようなモノもあった。その横には大きなプールのようなものが・・・(但し深さは10センチほどらしい)。
チェックイン後、宿泊の部屋(棟)に案内される。本来はカートに乗って向かうようだが、近い場所のようだったので歩いて向かう。ちなみに、駐車場は宿泊棟に近い位置に用意されている。
玄関門を開けて中に入る。吹き抜け2階建て。1階はリビング、台所、洗面・浴室が。お、露天のジャグジーもあるぞ。それと、浅いけど犬用のプールのようなモノも。2階は2ベッドルームでツインベッドとダブルベッドがそれぞれの部屋に。2階にもトイレがある。
面白いのは、一見暖炉のような作りの穴蔵があって、それは犬用の寝室スペースとのこと。後で聞けば、本来は在って然りのようなモノらしい。でも、ここに入って大福は寝ないよなぁ・・・と軽くスルーしたが、何と、夜の歯磨きを終えたら大福はその穴蔵に入り込んでクッションの上で体を横たえ、何とも心地良い顔をして朝まで熟睡してしまった。実は、この出来事が今回のお招きのイベントの中で1番驚いたことだった。
食事はレストラン棟に移動。もちろん犬も一緒に食事ができる。メニューはプレ・オープンだからか、アラカルトはなくて2種類のコース料理のみ。犬用食事メニューは種類ほどあって嬉しい。大福は、ハンバーグを注文。
かなり広めのドッグランを見学した後に朝の食事。昨日の夕食と同じ場所の池の見えるテラス席で。朝のメニューは、和洋選べるビュッフェスタイル。日本人モロ出しで和を頼んだの言う間でもない。
プレ・オープンして間もないようだが、まだまだこれから素敵な場所になる伸び代はじゅうぶん。ただ、先にも書いたが、立派な施設ゆえ、従業員さん達は大変だと思う。いくら犬が主役の施設であろうと、その善し悪し、満足不満を判断するのは飼い主なのだ。この点が全てだろう。
何も予定らしき予定もなかったこのゴールデン・ウィーク。思いがけないお招きというサプライズを受けて感謝感激。いろいろな課題点を克服して、犬も飼い主も笑顔で過ごせる施設にして欲しいな。Sさん、Mさん、お世話いただきありがとうございました<(_ _)v
■ 部屋への案内はカートで。

■ ドッグ・グッズもたくさん。

■ フロント棟の横にあるプール?

■ 部屋の入口。

■ 担当スタッフさんの説明を受ける。

■ 1階リビングでくつろぐ。

■ 穴蔵?で爆睡の大福。

■ ジャグジー発見。

■ テラスにはミニ・プール?

■ 2階からリビングを覗く。

■ 部屋からの歩行路。

■ 夕食に大福はハンバーグを注文。

■ 飼い主の食事。

■ ドッグランは広いのが2つ。

■ 朝食はレストラン棟のテラスで。

■ 飼い主は和食ビュッフェ。