文化の抑制に繋がる過剰反応
東京新聞 WEBに載っていた・・・。
「女性はおしるこ作り、男性は力仕事」で参加呼びかけ 保護者抗議で学校側訂正・・・って。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/95647?fbclid=IwAR3wHEcQaWIesv9GHj1aYzGLeszfjCWI-lLLqy2EKxBhTAh6MR-RnPZM1U8
なんだかなぁ・・・である。
もう、何もできなくなってしまいそうだ。昔の映画をテレビで放送する時に、「適切でない表現がありますが、当時の時代背景を考慮して、そのまま放送いたします」的な一文が流れることも少なくない。ほとんどの場合は、放送禁止用語だったりするのだが、ジェンダー問題?も含めて、このままだと同じような注釈を入れないと、映画だけでなくテレビドラマなんかも製作できなくなってしまうのではないのか?
日本の童話や寓話なんかもヤリ玉にあがりそうな勢いの今の日本。文化の抑制に繋がりそうで怖すぎる(文化狩り)。
これからの時代、脚本家、小説家、放送作家たちは大変そうだ。イヤな渡世である・・・。
30年以内に大地震
東北から関東北部の太平洋側で、今後30年以内に震度6弱以上の強い地震に見舞われる確率が上昇したとの分析が地震調査委員会から発表されたとか。
30年以内・・・。
2011年の東日本大震災も含めてだいぶ以前からいつも「今後30年以内に」といわれているように思うのだが・・・(~_~;)
いつまで経っても常に30年以内・・・(  ̄- ̄)トオイメ
追記:
この稿をFacebookに載せたところ、知人からレスが。
マジレスすると、地震の起こる確率は基本的に「30年以内に何%の確率で起こるか」で発表してるので、常に30年以内なのです。
なので、例えば今年の東南海地震の発生確率の発表が「30年以内に40%」だとして、5年後にはそれが「30年以内に55%」みたいになって、30年以内の確率が徐々に上がるのです。上がっていくグラフも発表されています。
とのこと。
要するに自分が無知なだけだったってことなのである・・・恥。
縮まらない距離ってことなのね・・・( ̄^ ̄)ゞ
区切りとしての10年
東日本大震災から10年が経った今日。朝からテレビやラジオでは特集番組が多かった。これも10年という区切りが影響しているのだろう。この区切りである10年をきっかけに来年からの今日も「あの日」は続いていることを再認識しなければね。でなきゃ、今日はイベントでしかなくなっちゃうから・・・。
10年前の今日・2011年(平成23年)3月11日は、金曜日だった。まさか、生前の愛柴・大福と朝散歩の6時間後にあんな大惨事が起きるなんて夢に思わなかった。奇しくもその日の朝散歩は、防災公園というのが何とも・・・。
その時間、急な大揺れに見舞われた。幸い、家にいたのですぐに大声で寝室にいた大福を呼びよせて揺れが落ち着くまで一緒に抱き合っていた。あとは、もうテレビで放送された通りである・・・。
10年経っても忘れることはないな。10年経って違うことといえば、大福はもうこの世にいないということぐらい。東北大地震は経験したがシン・コロナは経験しなくて済んだ大福なのである。
New York Timesの写真は、コチラから。
tag : たわ言 区切りとしての10年 東日本大震災 大福
ワクチン7回可能
シン・コロナのワクチン接種。インスリン用の注射器を使えば、ワクチン一瓶で5回しか打てない現状が、7回打てるようになるとか。
そのこと自体は、良いことだと思うが、まさか、自分の子供時代のように注射針の使い回しで7回ってことは今時はないよね?絶対に!。
小学生の頃の注射って、針は使い回しだったからなぁ・・・。
学校で並んで腕なんかまくっちゃって、順番待ちの時、みんなで「一番最初の回より最後の回のほうが痛いんだよなぁ」なんて話ながら自分の順番を数えていたけど、一番最後の回って絶対に規定量より多めに注入されていたんだと思うわ・・・余らすのはもったいないとかで。