家が一番
軽井沢ブランド
軽井沢ってのは独身時代から自分にとっては今イチどころか、二つも三つもピンと来ない。何が良いのかよく分からないのだ。
美味しいとされている飲食処で食事も何度もしているが、美味いと言うのは「軽井沢で」と言うブランドが付いているから美味く感じるだろうなと言う程度の美味さだ。それは、「田舎のわりには美味いじゃん!」なんて言う失礼な感覚と実は同じなのではないだろうか。都心にあるなら別に引っかかりもしない店がこと軽井沢と言う地の中では上位に来てしまうと言うマジックが存在するのだろう。
ラーメンやパン、そして蕎麦などは特に個人の味覚趣味が違うものだが、軽井沢で「あそこのパンは美味しいよねぇ」なんて噂されているパンなどは何度食べても「どこが美味しいの?」としか思えない。蕎麦にしても信州蕎麦のイメージがあるから美味しく感じてしまうのかもしれないが、蕎麦の水切りが悪かったり、麺のコシを強調すべくただ単に硬打ちしているだけの蕎麦を出されると、もうゲンナリしてしまう。なのに、値段だけはいっちょ前に高かったりする。
とどのつまりは『裸の王様』的な場所なのかなと言う気がしてしまう。もちろん、短期の滞在でディズニーランドをどん欲に楽しむ感覚で軽井沢に行ったりするから、本質的な軽井沢の良さを理解や体験できないのだと言うことは百も承知の上でのたわ言なのだが。
北朝鮮茶番劇場開幕
韓国ドラマなんか見ていても小道具あたりまでには気配り目配りできないというのが分かってしまい苦笑してしまうが、北朝鮮もその点では韓国とあまり変わりはないようだ。
明日はキム ヨンナムさんの記者会見があるようだが、これでストーリーは完全に見えてしまった。拉致を否定することは確実だろうし、もし、横田めぐみさんの話が出たとしても(あえて自らするかも)死亡説は曲げないだろう。その発言により、韓国人母姉はヨンナムさんの言うことを身内として信じるだろうし、仮に疑問があっても息子であり弟の言うことを信じようとするだろう。
そして、そのことにより横田めぐみさんの両親との距離は開くことになるだろう。日韓拉致被害者同盟?の分断・・・北朝鮮劇場の目的はついに明白になったわけである。
セレブ娘誘拐
今回は母親と誘拐された娘はマスコミに出ていたことで、犯人たちのターゲットになったようだが、実は、こういう事件の根っ子ってインターネットの個人ホームページやblogなんかだったりもするんだよね。今まで何度も書いたことあるが、自分の子供が可愛いからと言って、無頓着に写真を載せている親たち(特に若い母親かな)は今回のこの事件をもっと自分の家のことに置き換えて考えるべきである。写真から生活水準も簡単に分かってしまうし、慎重にサイト内を見れば、どの地域に住んでいるのかも特定することはできるだろう。
そして、それは幼児誘拐・・・なんて可能性を大いに含んでいるわけである。ホント、悪いこと言わないからホームページに子供の写真とかを載せるのやめなさいって。
それにしても無事に保護されたセレブ娘だが、もう少しまともに話ができないものか・・・。
北朝鮮劇場開演間近
北朝鮮がどのようなストーリーを仕掛けてくるか不謹慎ながら大変興味深い。恐らくは、拉致ではないと言うこと。横田めぐみさんは死亡していること。よって遺骨は本物であり、偽物と言う日本への避難・・・がベースとなることだろう。