いよいよ佳境に
夏前からしっかりオンエアー時にテレビ前に鎮座して見ている(スカパー!毎週水曜日朝6時から)連続テレビドラマである韓国ドラマの『復活』がいよいよあと2回で終わってしまう(全24話)。今週は最終回3話前だったが、話はいよいよ佳境に入ってきた感じで先読みしたくてウズウズ状態だ。意地悪なことに今週は次回の予告もなくてウズウズ感に拍車がかかる。ストーリー自体は相当無理があるし、ツッコミたいところばかりなのだが、それらを全て許せてしまうから不思議と言うか面白いと言うか・・・。
もう1本同じように見ているのが、WOWOW毎週木曜夜8時55分からの『私の名前はキム・サムスン』。こちらは全16話だが、只今半分を折り返して9話が終わったところ。恐らく『ブリジット・ジョーンズの日記』をモチーフにしているのだろうが、これまた面白い。韓国は日本よりも、結婚できない女(しない女)に対しての風あたりが強いはずだから、その辺の事情もこのドラマが大ヒットした理由なのかなと。
いずれにしろ、もう少しでお楽しみの2つのドラマが終了してしまうので、この秋からはどうしたものか・・・。
メールの終わり方
これに近いのがメールの世界。インターネットのエチケットと言われる「ネチケット」の中でメールでのやり取りに関しての礼儀や作法などを書いたものがあるが、案外、メールのやり取りの終結のしかたに触れているものは少ない。それだけ、ケースバイケースでまとめにくいと言うことなのだろう。
実際、たまにどうやって終わるべきなのかなどを質問されることがいまだにある。ビジネスメールでのやり取りで質問してくる人にとってはけっこう深刻みたいだ。特に決まりなどないので、自分が考える終え方などを述べているが、ビジネスなら比較的簡単で、目下の人は目上の人からのメールをもらいっ放しにしないで、自分からのメールで終えること、言っている。ほとんどの場合は、これでOKなはずなので、この点だけでも徹底していればほぼ問題はないだろうと思う。問題なのは、友達や同僚関係でのやり取りだろう。これこそ、その関係いかんなのでルールなどあるわけがない。臨機応変で対応するしかないのだよ、とちょっと不親切だが言っている。しかし、ホントそれしか言いようがないのである。
長谷川京子
今、フジテレビの昼の再放送枠で『スタアの恋』と言うのが放送されているのだが、このドラマの中に長谷川京子が脇役で出演している。そこには今の売れっ子の彼女より断然光り輝いている彼女が確実にいる。
タルカス

レンタルショップで久しぶりにCDを借りた。全部ベスト盤と言うところが物臭というか何と言ったら良いのか・・・。借りたのは、JOURNEYにYESにELPなどと言うのがジジ臭いと言うか何と言うか・・・。聞けば、ビルボードで後世に残したい名曲ベスト100と言うのを選んだところ、80%が70年と80年代の曲だったとか。2000年以降の曲に至ってはたったの4曲だったと言うから驚いてしまう。けっして懐かしがりのレトロ趣味だけで古い曲を聴いているのではなく、最近の曲に良い曲が少ないから(ないとも言えるが)古い曲に耳が行ってしまうのである。
で、借りた中のELP(エマースン・レイク&パーマー)の曲の中に『タルカス』と言う20分程度の曲が入っていたのだが、この曲を聴くのなんてたぶん30年ぶりぐらいなのではないだろうか。名曲と言うのは実にスゴイもので、長い年月を経てもまったく色褪せることなく復活して登場してしまう。音楽は自分にとっての時代のモノサシであると常々言っているのだが、その言葉に間違いがなかったことを名曲を耳にするたびに改めて確認できてしまう・・・。と言うことで今週の我が車の中のサウンドはレトロ・ロックになりそうである。
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グリーンチャンネル
電話投票の権利も2つ持っていたが、1年以上馬券購入がない場合は、権利剥奪という規定によって1つの権利は失ってしまうほど馬券を買う意欲も失いつつある。年齢によるものではなく、あくまでも競馬自体が面白くなくなってきているからだと思うのだが、馬券を買うことも著しく少なくなってきている。で、今後競馬がどのように自分の人生に関わってくるのか見てみたい気持ちもあって、今月でグリーンチャンネルの視聴を打ち切りする手続きをした。確実に自分の中で競馬感が変わった証拠でもある。