日本版『魔王』

韓国ドラマでかなりお気に入りだった『魔王』。7月からTBS系列で日本バージョンが始まった。録画しておいたので見てみたのだが・・・。あんなものなのかな・・・と言うのが正直な感想。何しろ韓国版・全20話に対して日本は平均で11話ぐらいだから内容はかなり大幅に端折らなければならない。長ければ良いというものではないが、どのように短縮していくのかちょっと興味アリ。短縮に伴ってストーリーも変えていかなくてはならないだろうから、それも興味アリ。ちなみにオリジナルでは弁護士は兄弟の弟だったが、日本版では二人兄弟の兄が弁護士になっている・・・など早くも相違点があって面白そう。
ストーリーは知っているので、ドラマ内の人物の日韓対比にも興味が持たれる。見ていて一番違和感があるのだが、出演者の身長の違い。
■弁護士・・・大野智(166cm):チュ・ジフン(187cm)
■刑事・・・生田斗真(175cm):オム・テウン(180cm)
■超能力女性・・・小林涼子(160cm):シン・ミナ(170cm)
あくまでも事務所による公称数字だが、明らかに見た感じが違うのは否めない。
それと、日本版の主題歌は、主人公が「嵐」のリーダーなので、当然、嵐が担当している。これ自体は別に良いのだが、劇中音楽となると、これは圧倒的に韓国版に軍配を上げるしかない。
さぁ、日本版『魔王』、どう展開してくれるのか。いつものドラマ視聴とは違う視点で楽しめるかも。
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