カンナさん大成功です!

今日、昼間バックリと時間が空いて暇だったのでテレビでも見てみるかと思ったが、相も変わらず24時間テレビなんかやってるし見るべきものはない。どうしようかなと思っていたら妻が『カンナさん〜』を見たいと言いだした。そう言えば妻は見ていなかったっけ・・・と言うことで、一緒に見ることに。
いやぁ、やっぱ面白いわ、この映画。クチパクの代役歌手に全身整形美人・・・設定もまさに韓国ならではの韓国世相が見えて面白い。何よりもカンナさん役のキム・アジュンが素敵すぎ。後で知ったのだが、カンナさんの歌はほとんどがキム・アジュン本人が歌っているとかだが、歌が上手いの何のって。元々歌手志望だったかのはずだが、これだけ歌えれば歌手としても成功していたに違いないだろうなぁ。日本でも柴咲コウなんかも女優としてはかなり歌が上手いほうだから、やはり一芸に秀でてる人は感覚的に優れたモノを持っているんだろうかね。
日本でも山田優と南海キャンディーズのデカイ女が共演で映画化されるはずだし、実際我が町内でロケもしてたようだが、その後どうなったんだろうか。
残念ながら、韓国の『カンナさん〜』を越えることはまずできないだろう。これは韓国に肩入れして言っているわけではない。韓国版でのコンサートシーンでのお金のかけ具合などかなりなもので、日本版がここまでお金かけるとは思えない(内容や設定は違うのだろうけど)。今まで、『同感(韓国タイトル)』『八月のクリスマス』『魔王』など韓国の映画やドラマの日本バージョンがいくつか制作されたが、残念ながらどれも見るべき点は全くないほど面白くなかった。この『カンナさん〜』も恐らく同様なのかなという気しかしてこない。でもでも、興味と期待は大なんだけどね。ファイティン!
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夏祭り

今日は町内の夏祭り。ところが、ここのところ「ゲリラ豪雨」が予測されるので開催か中止かの判断が難しそう。朝起きた時点で決められればまだしも、本番の開催時間が午後4時からなため、朝起きてから決めるまでの時間に余裕がある。主催者の人達は胃が痛い思いで空と睨めっこしたり、ネットで雨雲の予測などしていたのではないだろうか。
この街に移り住んでまだ10年に満たないのに、今年の人出は、住み始めた当初の夏祭りに比べると見た目の印象として、その混雑ぶりは10倍ぐらいに思えるほどの変化だ。聞けば、この地域の最終人口は、2万5000人を目指しているとかだが、まだ達成していないのだろうか。陸の孤島のような地域に人口が密集しているので、人口密度が高いのは言うまでもない。子供の数もかなり増えているし、学校の数も含めて当初の街作りの方針とズレはないのだろうかと他人事ながら心配に。
夕方、ほんの15分ほど、愛犬柴犬・大福の散歩を兼ねて様子を見に出てみたが、まさに足の踏み場もないほどの混雑ぶりだった。揚げ足をとるつもりはないのだが、嬉しそうに喜んでいる子供達の顔を見ていると、「これをお祭りと思ってはいけないよ」なんて意地悪ジジィになってしまうのであった。
輪切り

定期的な健康診断や人間ドックはやっていたものの、脳ドックなるものは一度もやったことがなかった。この度、在住市の助成を受けることができ初めてやってもらった。やってもらったのは、MRI、MRA、頸部超音波、心電図、精密眼底検査を中心にしたもの。おおよそ3時間程度要したのだが、初めてのことゆえ、なかなか新鮮だった。自分の脳の輪切りを見せてもらったのだが、説明が耳に入らないくらい見入ってしまった。血液検査の結果を含めて2週間後くらいに診断結果が送られてくるらしいが、はたして・・・。
接客のコツ
さて、せっかく質問してきてくれたのだから答えることにしよう。でも、ヒントだけね。
接客のコツとは、天気予報にあり・・・ってとこかな。
天気予報のハズレって2通りあるでしょ。一つは、「晴れです」と予報しているのに雨が降ってしまうハズレ。もう一つは、「雨です」と予報しているのに晴れてしまうハズレ。どちらもハズレなのに、ハズレとして顰蹙買うのは前者の「晴れ」なのに「雨」の場合がほとんど。同じはズレなのに「雨」なのに「晴れ」てしまったハズレはあまり顰蹙にならない。それは、皆、雨よりも晴れのほうが歓迎だったり好きだったりするからだろう。
これが、接客のコツなのよ。自分が関わる接客面に当てはめて考えてみてはどうだろうか。どう、コレでイイ?
POWER STATION

この頃のMyブームは、何故かパワステこと『THE POWER STATION』。パワーステーションと言っても新宿にあった日清のソレとは違う。1980年代中頃に結成されたバンドである。
80年代に一世を風靡したDURAN DURANから、ギターのアンディ・テイラーとベースのジョン・テイラーが参加。ボーカルには、ロバート・パーマー(故人)、ドラムに元CHICのトニー・トンプソン(故人)が参加。
アンディ・テイラーが憧れていたボーカルであるロバート・パーマーを口説き落として結成されたユニットだが、ロバート・パーマーは、アルバムのみの参加を条件としての参加。従って、数少ないライブの一つであった1985年のLIVE AIDのステージではボーカルに元シルバーヘッドのマイケル・デバレスを迎えてのライブだった。
アルバムは、バンド名と同じ『THE POWER STATION』の他にもう一枚『LIVING IN FEAR』なるものが出ているはずだが、こちらのほうは全く記憶に残っていない。あくまでも「パワステ」のアルバムは1stなのである。
そんなパワステが何故に今、Myブームなのかと言えば、重たいサウンドに餓えているのかもしれない。アンディ・テイラーの手首を全く使わす腕だけのチカラで刻むバリバリとしたギター・リズムとトニー・トンプソンのこれまた重すぎて全く弾まないドラムが今の時代やけに新鮮に聞こえる。
世相とまでは大袈裟に思わないが、この頃の「軽め」にちょっとウンザリしているのかもしれないな。私め・・・。
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