山寨
そもそもは政府の手が及ばない地区のことで、政治的な管理が及ばないことから「無法地帯」的な意味を持つ言葉。
それが、この頃では模倣品全体を言い表す言葉として使われているようだ。特にニセ物携帯電話を表す言葉として一般的に使われている。
携帯電話としての「山寨機」が胸ポケットで爆発して死者が出たらしい。何で?と耳を疑ってしまうが、どうやら正規品を上回る容量のバッテリーを搭載していることが原因のようである。もうホント、この国のことは理解の範疇を超えるわ。
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決定的瞬間!よね?

世の中、楽しい画像を配信してくれる人が多くて面白い。この写真なんかまさに「決定的瞬間」と言えよう。
決して、「今までヅラを被ってました、申し訳ありませんでした」と頭を下げた瞬間に勢い余ってヅラが宙に舞ってしまったのではない。
よく見ると後ろの白壁と同じ白色の服を着た女性の頭がちょうど謝罪当事者が下げた頭の上に位置ししてしまったため、宙に舞ったように見えてしまったわけである。
この写真の配信者はいつもニュースを録画しているわけでもないだろうし、何よりもよくもまぁ、こう「決定的瞬間」を見逃さないものだと感心したり呆れたり。
これからも面白画像をお願いしますよ<(_ _)>
相撲協会ねぇ・・・

朝青龍のカムバック優勝を称えたのも束の間。。優勝決定戦で勝利した後にしたガッツポーズが相撲協会から顰蹙を買っているとか。またしても「横綱の品格」ってものらしい。くだらなさすぎ。考えた挙げ句に出たパフォーマンス的なガッツポーズではなく、どう見ても勝ったことからの嬉しさのあまり思わず出てしまったガッツポーズであることは誰が見ても分かるだろうに。喜びまで制限しなくてもイイんじゃないのかね?ホント、くだらない。そんなことに「横綱の品格」を重んじるのなら、まずはアホ客の座布団投げをやめさせろっての。勝ち名乗りを受けてる朝青龍の顔にもモロにぶつかってたんじゃないか。
それと、朝青龍がモンゴルに帰国したことも問題視しているって言うじゃないの。イイんじゃないのぉ?オフに自分の母国に帰って何が悪いんだろうかね?ホント不思議だわ、相撲協会って。くだらなさすぎ。この頃では、役員?の千代の富士も馬鹿面にしか見えなくなってしまったぞ。
訃報・青山孝さん
今の若い子たちに、どれだけフォーリーブスの人気がスゴイものだったかなど、どれだけ熱弁奮って説明しても理解などしてはもらえないだろう。どうしても、今の姿があるわけだから、そこから時計を逆戻しして想像して見ろ考えろと言っても所詮無理な話である。先日、東京ドームでの沢田研二がコンサートが予想以上の好評を博していたので、テレビで見てみたが、やはり老いと衰えについてはどうしようもなかった。内容が良かっただけに悔やまれるところである。
それにしても、同年代やちょっと先輩の人達の訃報がずいぶん多くなったものである。こんなことは若い時には全く想像もしていなかっただけに、大きな戸惑いを感じる。
青山孝さんの冥福を祈って合掌。
嫌われキャラ
放送局の駐車場で足を止めて報道陣に会釈しながら「お待たせしました」とひと言。ワイドショーの映像では、立ち止まった本人からスタートして、「お待たせしました」までが音声を生かしてのもの。その後も映像は続くが音声はオフ・・・。
編集側の悪意が見えるなぁ。これじゃ、彼女のひと言は「自分の復帰を」をお待たせしました・・・と受け取られるであろう。見ている視聴者の「お前の復帰なんか待っちゃいないよ!」との感情を煽るようなも編集である。
しかし、編集前の映像には「皆さん、寒い中、長くお待たせしまた。すみませんでした」との音声が収録されている。そう、寒い中、局にやって来る彼女を待っていたワイドショー報道陣に対しての労いのようなひと言なのである。明らかに嫌われキャラを後押し?している編集側の意図が見える。
芸能界のヤラセは定期的に話題になるが、「ヤラセ」と「演出」の紙一重な線引きは永久の課題であり、その境目も永久にファジーなのであろう。
そして、アメリカのオバマ新大統領のスピーチライターが俄に話題になったが、日本の芸能界もスピーチライター的な人をそろそろ真剣に考えないといけない時代にはとっくになっているんだけどね。