石川遼 meets タイガー・ウッズ

石川遼がタイガー・ウッズと挨拶を交わしたとのニュース。時間にして30秒にも満たなかったらしいが、17才の本人的にはすごく嬉しかったんだと思う。もっと大袈裟に喜ぶのかと思ったが、思った以上に冷静に挨拶してる映像が流れていた。嬉しさも極限に達すると身動き取れないことがあるから、それなのかもしれない。
映像を見てて思ったのは、ちゃんと挨拶する時にサングラス外してるのね。挨拶終わったらすぐにサングラスしてたから、恐らく彼の礼儀の中の自然な動きなのだと思う。仮に舞い上がって緊張していたのにもかかわらずサングラスを外したのであれば、それは無意識の行動なのだろう。
この無意識の行動ってのは、教えられてできるものではないので、彼が家人を見て身に付いた行動。そう「躾け」や「育ち」の部分なのではないのかなぁ。想像だけれど・・・。
イイ意味ですごく気になったニュース映像なのであった。頑張れ!石川遼!って急に好意的になってしまった私・・・。
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ファン・ジニ 映画版

前半1時間でチニが何故に妓生(キーセン)になってしまうのかを描いてはいたが、背景はよく分かったが、いくつかの選択の中で妓生を選ぶ理由も説得力がない。だから、人生や運命に追い込まれてしまって暗くなっているのではなく、性格が暗いの?としか思えなくなってしまうのである。
後半のストーリーもファン・ジニまつわるいくつかのエピソードを改めてなぞっているようにしか思えない。
韓国エンタへの身贔屓がなければ、映画としてはだいぶツライかな。
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少林少女

K-1MAXを見始めたが全く面白くないので視聴断念。どうも魔裟斗体重クラスのK-1はそこらの町の暴れん坊の喧嘩を見ているようでプロとしての「見せる(魅せる)」要素が皆無で面白くない。
2時間分の視聴枠をとってしまったのでまだ見ていないDVDでも見るかと『少林少女』を見ることに。いやぁ、実にくだらない!こう言うくだらなさは大好きなのである。後半見事なまでの尻つぼみだったが、少林拳法とラクロスを無理なまでに合体させてしまったことや柴崎コウに高校生?させてしまう強引さは天晴れとして良いだろう。アッと言う間の2時間弱であった。
それにしても仲村トオルってのはどんな役も引き受けて偉いゾ。江口洋介も出ていたが、こちらは最近の他現場では「こんなセットでオレに芝居させるのか!」とか言って、現場を去ってしまうほどの大物?になってしまったらしいが、そんな大物が何でこの映画に出たの?って感じだった(相当嫌な奴らしい←現場談)。
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アカデミー賞外国語映画賞

『おくりびと』も外国語映画賞部門でオスカーを受賞。日本作品は2ノミネートで2受賞だから受賞率100%。おめでとう。洋題を『Departures』としたのは正解だったな。
朝から見てたのだが、一番最初に助演女優賞の受賞があってオスカーはペネロペ・クロス。この受賞の演出がイカしてた。5人のノミネート女優を担当でもするかのように過去に助演女優賞を受賞した5人の女優が登場。そして、オスカーが発表されるというもの。
そうこうしているうちに、主演女優賞も発表されたが演出は、助演女優賞と一緒で5人の過去受賞女優が登場(ソフィア・ローレン、シャーリー・マクレーン、ニコール・キッドマン、ハル・ベリー、あれ?あと一人誰だっけ?)で今年のオスカーをケイト・ウィンスレットに手渡した。ちなみに男優賞についても同じ演出。
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アカデミー賞短編アニメーション

今日は家の中の訪問工事があって午前中は立ち合いのため自宅待機。あいにくの雨だし、第81回アカデミー賞の生放送もあるので得をしたような気分での自宅待機。
レッドカーペット中継も見てて思うのは、日本アカデミー賞の式典のこと。先日放送されていたのを数分間だけ見てたが(見るに耐えなくて見るのをやめた)、日本人は悲しいかなパーティー慣れしてないということ。これはかく言う私めも同じでパーティーという名前に呑まれてしまうんだな、きっと。だから少しも楽しむことができない。緊張が高まるから楽しめるはずもなく、楽しめないからパーティーが苦手になってしまう。
この傾向は、日本の芸能文化を牽引しているであろう芸能人達も同じみたいであることを日本アカデミー賞授賞式に臨む姿から窺い知ることができた。正直見ていて、同じ国民として恥ずかしい気持ちでいっぱいになってしまう。
あとは、日本人はドレスが似合わないことを確実に認識すべきかなとも思う。体型がもうドレス向きじゃないんだよ、絶対に。だから男も女も着物を正装として着れば良いと思うのである。着物の着こなしは欧米人には確実に勝っているからね。
なんてことを思いながら、アカデミー賞の生中継を見ていたら、2つだけノミネートされていた日本の作品の一つ『つみきのいえ』が短編アニメーション部門でオスカーを受賞した。おめでとう!
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