iPhone 3G S
私めのモノの買い方ってのは、だいたいが欲しいと思って店まで行くのだが、そのまま買って帰ってくることはまずない。一度家に引き返して、あれよこれよと考えた挙げ句、それでも欲しい場合は買う・・・というパターンが多い。
今回もそのパターンで家に戻ったのだが、何故か家に戻ったら、欲しいと言う購買欲がけっこう薄くなっていた。だからきっと、本当はそれほど欲しい訳ではないのだろうと自己分析して昨日は終わったのである。
それが一夜明けて今日になったら無性に欲しくなってしまったのである。ところがどのショップに電話しても予約で売り切れとか、初回分は終了とかの返事ばかり。そうなると益々欲しくなってしまうあたりは、いくら歳を重ねても未熟者である証なのであろう。
であればと、若者に縁が薄そうで家からそれほど遠くない地区に的を絞って電話してみたところ、予想は的中して一軒目で在庫アリ。かくして、iPhoneゲットと相成ったのである。またしばらくは寝不足が続きそうである。
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マイケルとファラが死亡 2009/06/26
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マイケルとファラが死亡
今日は今年最初の真夏日になるとかの予報で確かに暑い。無事に散歩も終えて家に戻ってテレビをつけたら、マイケル・ジャクソンが亡くなったとの報。絶句してしまった。
朝一で、ファラ・フォーセット(私めの時代は、この後にメジャースと続いたのだが)が、癌で死亡したとのニュースを聞いたばかりなのに・・・。マイケルの死でファラの死は隅っこに追いやられてしまうんだろうなぁ・・・。
マイケルのこの頃は奇行やスキャンダルまみれで散々だったと思うが、この人は間違いなく近代音楽史において天才である。アルバム『スリラー』が全世界で1億セット売れたことなどが偉業として言われるが、個人的には、アルバム『デンジャラス』の中に収録されていた曲『ヒール・ザ・ワールド(Heal the World)』を世に送り出しただけで、じゅうぶんこの世に生まれてきた意味がある人なのだと思う。
今日からしばらくは、マイケル・ジャクソンの死にまつわる報道に明け暮れるだろうが、今日は彼を偲んで『Heal the World』を聞くことにしようっと。心より冥福を祈ります。合掌。もちろん、ファラにも。
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Tokyo Walkerとの別れ 2009/06/24
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Tokyo Walkerとの別れ

創刊以来、ほぼ毎号買ってた『Tokyo Walker』。昨日発売号から誌面を刷新した。表紙にも「新装刊」との文字が見られる。まず紙の質が変わった。今までのペラペラのテカってる紙質から、厚みのあるテカリのない紙質に変わった。これは私めの趣味でもある紙なのでヨシとできるのだが、中身を刷新で2週間分のテレビ欄が消えてしまった。
ん−、これはちょっと痛い。実は、この頃の同誌は中身的にはあまり魅力なかったのだが、惰性的に毎号購入していたのである。テレビ大好き人である私めには、テレビ欄こそが唯一、惰性買いを支えるファクターだったのである。それが消えてしまったとなると、「買い」を支えるものが何一つなくなってしまったことになる。
よって、今号にて「Tokyo Walker」との付き合いは終わりと決定。バイバイ。
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太宰治生誕100年 2009/06/21
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やったね!そのまんま東
東国原知事、出馬条件に「全国知事会がまとめたマニフェストを一言一句漏らさずに自民党のマニフェストに盛り込むこと」と「自分を次期総裁候補として次期衆院選を戦う覚悟があるかということ」の2つを持ち出したとか。中でも後者の次期総裁候補へということが大きな扱いとなって騒ぎを起こしている。
何で、「ヤル気ありません(今は)」の意味であると素直に受け止められないのだろうかね。今の自民党から出馬しても何一つ良いことなどないでしょうに。自民党総裁になると言うことは総理大臣になる近道とは言え、次の選挙で自民党が与党でいられる確信など明日の天気よりも不安定なことだからね。そんなリスクを負うわけないじゃないの・・・。その条件を鵜呑みにして目くじら立ててる政治家が多いからウンザリ。最もウンザリなのは民主党党首の鳩山由紀夫。大真面目に「知事として一期も経過していないのに、このような発言は、県民や国民を・・・」なんて言い出す始末。自民党も情けない与党になってしまったが、仮に民主党が与党になったとしても、このセンスの人が総理になってしまうのも大いにどうなのよ?と思ってしまうわな。
結局、東国原県知事にあしらわれたと言うことになってしまったわけで、知事の本音が見えなくなったのも事実である。この騒動に一番驚いているのは、知事であることは言うまでもないだろう。
太宰治生誕100年
実は一冊たりとも太宰作品を読んだことがない。『人間失格』や『走れメロス』などは大まかな内容は知っているが、一度も読んだことがないのである。
何故と言うと太宰治が嫌いなのである。読んでいないのは作風が嫌いとかではなく、人としてどうも好かんのである。確か、彼は東北の名士の子息だよね?良家の子息として生まれたことは彼のせいではないので仕方ないが、39才で死んだ時、5回目の自殺トライの結果だったはず。そう、それまで自殺未遂を4回もしてるわけよね。自殺未遂の都度、家族を始めとする周りの人達に大きな心配や迷惑をかけたってことでしょ?。ダメでしょ、それは。どんなに優秀な作家であろうが、その生き方には賛同できないんだなぁ。きっと、よほどの事情もあったのだろうし、その事情とやらも当然、我ら凡人には理解できないものなのだと思う。でも、違うんじゃないの?と思うのである。
好きじゃない作家の本なんて読みたくもないから、太宰作品は一生、自分には縁のないのである。
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