敗者復活当選
ここまで民主党が勝ってしまうとプレッシャーというのも相当なものとなるだろう。まずはお手並み拝見と言うところか。
ところで、小選挙区で負けっ放しの自民党であったが、比例区で当選してまさに敗者復活した議員も多い。この結果は、選挙法の根本を見直すほどの投げ石になるんだろうなぁ。
更に、ところでの鳩山新総理だが、印象としては外交は苦手そうと言うか向いていないイメージがあるなぁ。それに女房がねぇ・・・。
24時間テレビ
とすれば、これは制作側の大チョンボと言えよう。今年から会場が武道館からビッグサイトに移ったことにより、ゴールの場所も当然のことながらビッグサイトに変わった。
本来、まともな制作チームであれば、繁華街(今年の場合だと銀座辺り)からゴール地点までで通過する交差点の信号が全て赤信号だった場合の時間ロスの合計を算出してるのが常識。恐らく、その基本動作を省略してしまったのであろう。その結果が、時間内ゴール出来ず・・・となったことはまず間違いないだろう。
しかし、時間内ゴール出来なかったことで、その次の番組であった「選挙速報」は日テレが一番視聴率が良かったはずである(どこの局の速報見ても同じだからね)。これぞまさしく怪我の功名か。
期日前投票
投票の案内をやっている係員ってのは、あれはボランティアなんだろうか?何とも日程消化試合的な様子で導線のことなど全く考えてもいない。期日前投票者による記入書類の促し→受付→小選挙区用投票用紙の配布→投票→比例代表用と裁判官国民審理用投票用紙の配布→投票・・・たったこれだけの動きさえ満足に誘導できない導線プランって・・・要するに何も考えていないってことなのだろう。かなりイラついた期日前投票であった。
ところで、柿沢未途ってウチの選挙区から立候補してたのね・・・。
手招き
何でそんなことを思い出したかと言うと、テレビドラマで手招きをしているシーンを見たからだ。「こっち、こっち」なんてシーンで手の甲を上向きにして「おいで、おいで」と手招きをするわけだが、欧米なんかの場合は、手の甲を下にしての「おいで、おいで」だよね。
日本から出発して、猿岩石(古!)や深夜特急のようにイギリスを目指した場合、どの国辺りから手の甲の向きが変わるのだろうか・・・。
裁判官国民審査
などと思ってたら、ジャーナリストの「長野智子さんの8月25日付けのblog」に今回審査対象になる裁判官の裁判経歴が載っていた。聞き覚えや見覚えのある重要な裁判に関わっていた裁判官が多いのでビックリ。
で、思うわけである。衆議院議員選挙も大事だが、裁判官を審査できるという機会も相当重要ではないのか?と。足利事件での冤罪なども含めて、我々国民はもっと裁判を身近に感じなければいけないのではと思うのである(但し、裁判員制度の善し悪しとは別問題だが)。
今回の衆議院議員選挙は空前の高投票率になるとか言われてるが、この際、裁判官国民審査にも同じように注目してみても良いのではと思うのである。
蛇足だが、罷免すべしと思う裁判官には「○」ではなく「×」を付けないと無効票になるらしいので要注意。
そして、長野さんのblogとは別に、「こんなサイト」もあったので参考までに。