東京マラソン

今日は、東京マラソンの日。1週間以上前から近所の道路には道路規制の立て看板が多数。今年で4回目のイベントだが、今までテレビ中継を何気に見てた時と違い、今年は我が家のほぼ目の前を通過するので他人事ではない。道路規制は面倒だなと思うもちょっと野次馬的な楽しみも。
あいにくの雨降り天気に加えて、地球の反対が起きたチリ地震の影響で津波警報も発令されて穏やかな感じはしない。しかし、予定通り9時過ぎに新宿でスタートの号砲がなって今年の東京マラソンが始まる。市民マラソンではあるが、ちゃんとした国際競技でもあるので正規?のマラソン選手は2時間ちょっとでゴールすることになる。てことは、我が家辺りの通過は11時半前だ。
テレビで見てたら、11時過ぎには予定通り我が家近辺の見慣れた景色が映し出された。外はまだ雨降りで気温も低いのでベランダから先頭集団が走るのをテレビ映像に合わせて確認。
大変なのはココから。最初の通過集団から後続の市民マラソンランナーが続々ダラダラ通過。結局、夕方の4時半頃まで3万人以上の人が我が家辺りを通過したことになる。その間、もちろん車は使えないし、道路の反対側に横断することもできない。
今年こそ初めての体験で楽しさもあったが、来年からは迷惑と思う気持ちしか抱けないのかもしれない。
今年は、日テレがテレビ中継してたが、さしたる著名なタレントも出場してなかったし、津波警報の日本地図が画面の真ん中近くをずっと占拠したりとテレビ的な盛り上がりはほとんどなし。お気の毒としか言いようがなかった。
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女は長生き

朝日新聞に載ってた「50才以上の人に聞く・理想の異性」なるアンケート。
■恋人にして欲しくないしぐさや行動トップ3
男性が女性に対して:
1位 下着で部屋をうろつく
2位 思いやりの欠ける乱暴な口調、下品な振る舞いや言葉遣い
3位 厚化粧
3位 相手によって自分の態度を変える
女性が男性に対して:
1位 食事の時にぺちゃくちゃと音をたてて食べる
2位 食後のつまようじ
3位 着るものに無頓着
だそうだ。
これに関しては、なるほどなと思う点が多いのだが、次の質問にはぶったまげた。
■理想の恋人に近い人トップ3
男性:
1位 吉永小百合
2位 妻
3位 八千草薫
女性:
1位 木村拓哉
2位 鳥越俊太郎
3位 氷川きよし
だそうだ・・・。
男達の何と慎ましい理想だこと。比べての女性、何とも厚かましい理想だこと。
女が長生きするのが分かるわなぁ・・・。
銀メダル

バンクーバー五輪、女子フィギュアは大方の予想通り韓国のキム・ヨナが圧勝して金メダルを獲得。浅田真央はショートプログラムの約5点差を縮めるどころから23点もの大差をつけられての銀メダルに終わった。演技終了後のインタビューで悔し涙を流していたが、あまりの点差に自分のチカラを悔いての涙だったのだろう。
そもそも銀メダル(2位)は、「負けた証」として与えられるものだから、悔しくて当然である。金メダルは、「勝った証」として与えられるものだから、金と銀では雲泥の差がある。銅メダルも「負けた証」として考えがちだが、直接対戦型の競技の3位決定戦などでは、勝ったからこそ与えられるメダルだし、対戦型の競技ではないものであって、3位と4位の差は大きなものであるから、やはり「勝った証」として良いだろう。そう考えると4位も「負けた証」と言って良いだろう。同様に8位まで入賞なら、9位は「負けた証」か。
さて、冬季オリンピックを見てて思うのは応援する側の気持ちの部分だ。柔道やレスリングなどの直接対戦型の競技が少なくタイムトライアルや採点による勝負が多い。それらの競技では選手は自分のタイムや持ち点を得てから、他の競技者のタイムや持ち点によって自分の優劣が決まってしまう。そう「待ち」の状況で他の競技者の演技や成績を見守ることになる。この状況は、選手だけでなく応援する側も同じである。
「待ち」の状況になってしまうと後続の他の選手の演技に対して失敗を強く願ってしまうことは否めないだろう。カーリングでは相手の失敗を望むことをヨシとせずにギブアップという手段が設けられているとか。この手段が良いかどうかはともかくとして、本来は、相手の失敗を望んでしまう応援というのはあるべきではないと思うのだが、人間の悲しい性としては、ついついそれを強く望んで応援してしまう。
そんなことを考えてしまった浅田真央の銀メダルだった。
笑顔をあなたに

我が家のある住宅のエレベーターは、スキップ式で停まる階と停まらない階とがある。停まる階は、1階上の人と1階下の人が共有するようになる。我が家は停まる階なのにで上下階の人と出会うことも多い。
その出会う人の中に、ちょっと苦笑いしてしまう男性がいる。世の中に不満が多いのか、楽しいことなどないのか、笑顔を全く見たことがないのである。挨拶も苦手のようで挨拶してるのも見たことない。家族持ちのようだが、いったい家の中ではどんな顔して生活してるのだろうと野次馬モードは募るばかり。
さて、私めはギックリ腰をたまにやってしまうので、近所の整形外科にお世話になることがある。そして、リハビリ治療で通院となるのである。
このリハビリに行っている時に、件の男性を見かけたことがあるのだが(治療通院してた様子)、その時に見た光景は目を疑うものだった!リハビリを担当しているのは若い女性の看護士達なのだが、この女性陣に対して男性が見せた顔は・・・な、な、何と、満面の笑み!おいおい、そんな顔できるのかよ!ぎゃは!
その後も、この男性とはエレベーターホールで出会うのだが、相変わらずの無愛想&仏頂面。しかし、あの笑顔を知ってるだけに何か秘密を垣間見た感じで笑いを堪えるのに苦労しているこの頃である。
それにしても、女性のチカラってのは偉大なのねぇ。いや、ホント(汗)。
怖い映画10本

角川『DVDでーた』の付録「映画マニアに聞いた!本当に怖い映画100本」のタイトルに惹かれて買ってしまった。
表紙裏表紙を入れて16ページのモノだが、どんな映画が選ばれているのかと興味興味。ははーん、これが選ばれて、あれは選ばれなかったのね・・・と自分の趣味に沿ってあれやこれやと考えられるから、この手の企画は面白い。
それで、この際?自分も好きな(好きだった)怖い映画を10本選んでみようと考え始める。怖い映画と言うことだから、ホラー映画に限らずってことで良いのだろうと解釈。こういう10本選びを他所様に披露する場合は、大方は「通ぶって」マニアックなモノや、これって知らないでしょ?的なモノを何本か入れてしまう場合が多い。これこそ見栄というモノなのか?
さて、私めの10本だが、「怖い!」だけならもっと他にもあるのだが、ここでは「好きな怖い映画」ということで選出(順位関係なしで)。
■シャイニング(149分版)
■悪魔のいけにえ
■アザーズ
■サスペリア
■エクソシスト(Part2と合わせて見て)
■ハロウィン
■顔のない眼
■チェンジリング
■エンゼルハート
■リインカーネーション
以上の10本が一気に思い浮かんだ。じっくり考えるとたぶんガラッと変わる可能性もあるので、一気のほうが正しい選び方なのかなと・・・。
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