松屋浅草の屋上

今日で松屋浅草の屋上遊技場が閉鎖になるとか。閉鎖と聞けば淋しい気持ちになるが、勝手なもので最後に行った日のは、小学生の頃だったと思うから遙か遠き日のことである。
屋上閉鎖だけでなく、百貨店としての機能も全く失ってしまっている松屋銀座。昭和30年代、40年代(1955年〜1965年ぐらい)は、浅草のランドマークだった。屋上は遊技場と言うよりも完全に遊園地と行ったほうが良いほどだった。遊園地の乗り物も近場の『花やしき』の乗り物よりもスリルと迫力があった。何しろ、屋上だから(8階か9階になるのか)同じ飛行機の乗り物でも目の高さが違う。景色が違う。中には、横の隅田川が真下に見えるような乗り物もあったように記憶している。
浅草地区(区は違えど)のランドマークは完全に「スカイツリー」になるのだろうが、オールドタイマーの胸に残るのは、松屋浅草の屋上なのである。
△回答

鳩山政権の迷走ぶりには目を覆いたくなるが、こうなってくると新聞各社が支持率などのアンケートを実施するが、支持率低下更新は確実だろう。
そのようなアンケートを見る度に呆れてしまうのが「どちらでもない」「分からない」なる回答。テレビのパネラーとかでもいるでしょ?○と×の札持たされて、「○か×かでお答え下さい」って言われてるのに、○と×とを両方出しているバカが。○か×かと質問しているのに、△と答えてるのと一緒。
まぁ、アンケートの回答の中に、あえて△要素を入れてるのは有効回答の数を増やしたいからだろう。
確かに、迷うこともあるかと思うが、△ってのはどうなんだろう?個人的には優柔不断で好かない。この△回答の人達が選挙で棄権する人達なのでは?とつい思ってしまう。
真剣に考えれば、○か×か判断できるだろうし、何よりも自分自身の気持ちなんだからちゃんと考えようよ。
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SPAGO(スパゴ) / ベーコンとソーセージ(辛味バージョン)

久しぶりに千駄ヶ谷小学校横のスパゲティ店『SPAGO』でランチ。ネットで調べると分かるんだろうか?「スパゲッティ」と「パスタ」の違い・・・。
SPAGOなんか、パスタ専門店と謳っても良さそうなのだが、ここは「スパゲッティ」と言ってるからスパゲッティなのだろう(何じゃソレ?)。
そもそも、この『SPAGO』と代々木八幡駅横の『HASHIYA』との関係が分からない。というのは、どちらも料理内容は同じだからである。暖簾分け・・・が一番スンナリ受け入れられるかな。元々は『HASHIYA』に行ってたのだが、どういう理由で『SPAGO』に行きだしたのか全く記憶にない。『HASHIYA』店内に案内でもあったのだろうか・・・。とても、偶然入るような場所にある店ではないし『SPAGO』・・・。
さて、今日の注文は、「ベーコンとソーセージ(辛味バージョン)」と「タラコとウニ」のそれぞれのスパゲッティと「イタリアンサラダ」。スパゲッティも好みなのだが、サラダのマスタードドレッシングがかなりの趣味である。で、家用にドレッシングを買って帰ってしまった。
久しぶりの来店だったが、満足度は相当高い。食べ終わった後は、また来ようと思うのだが、つい足が遠のいてしまうのは何故だろう・・・。
※掲示板『寄合処』は、コチラから。
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iPad発売

今日は朝から、iPad発売のニュースが流れてた。銀座のApple Shop前には一昨日の朝から並んでる人もいたらしい。うん、確かに昨日の夕方Apple前を通ったら人が座り込んでいたようにも見えた。並んだのはご苦労なことだが、聞けば今日以降普通に買いに行っても特別な手続きを踏まずしても買えるとか。並ぶことによって個人的な付加価値が高まるというだけのことなのだろうか?
ところで、iPad。自分的にはどうなんだろうか。買うの?買わないの?自分で分からなくてどうするの?ってところか。
迷いのポイントはけっこうあって、まず、本当に自分の生活の中で必要なのか?ってこと。反射神経だけで買うのもなぁと思うのである。次に迷うのは、買うとしたら、家中心で使う無線LAN対応のみにするのか、それとも、iPhoneのように外のどの場所でも使えるように携帯端末付きにするのか?という点。値段は、どちらも大きくは違わないようだが、毎月の回線使用料の支払いなど考えると、明らかに携帯端末付きのほうが高くなる。
んー、迷うなぁ。果たして買うのか買わないのか。まずはは、そこだわな。
どセンス

個人blogのいわゆる「ネタ」の中で多いのは、圧倒的に自分が食べたものが多いのではないだろうか。食べたものをネタにするわけだから、食べたものをデジカメや携帯電話で撮ってblogに載せることが多い。従って、料理が出て来て食べる前にまず写真を撮る・・・という行為が多くなる。これ、私めの場合も同じ。
で、料理の写真だが、これはお店の人に写真撮影の許可を求めることは意外に少ないのでは?と思うのである。理由は、よく分からないが、たぶん自分がお金を出して注文した料理だから自分の所有物?であるとの意識が潜在的にあるのかもしれない。恐らく、料理ではなく店内の写真を撮るとなると、料理の時よりも許可を求めるケースが多いのではと思うのである。
そんな風に、料理の写真を撮ることが当たり前化してる中で、面白い話を聞いた。
それは、銀座のレストランのテーブルには、このようなことが書かれてるらしい。
「料理は心のカメラでお撮りください」
と。
どうなの?コレって・・・。個人的には「バッカじゃないの?」と思うのである。これをセンスと思ってるオーナーなのか店長なのかの気が知れない。相当に恥ずかしいぞ、コレは。センス通り越して、「どセンス」だぞ。
どんな理由で写真撮影がダメなのか分からないが、ダメならダメで、「店内では、お料理の撮影に限らず全ての撮影を禁止させていただいてます」のほうが数段良いだろうて。全く薄ら寒くなるわ。
「料理は心のカメラでお撮りください」
って。あー、ツンドラ。