
近所のスーパーのレジにどうにもこうにも絶望的に困ったチャンな人がいる。ま、手が遅いのは我慢するとしても、応対がいい加減なのである。
例えば、キャッシュレスカードで支払う場合で、残金が足りない。なので、先に入金をしたとの旨をリクエストすると、「それはできないので、今回は現金でお願いします」と。ふーん、そうなんだ・・・と思ったが、あれ?前に同じ場面で入金したことあるぞ・・・と思って申し出ると、別のレジの人に訊いてきて「すみません、できますんで」とか。お前さ、そうじゃなくて説明の前にまずは「スミマセンでした」とか「申し訳ありませんでした」が言うことだろうて。ホント、間抜けである。
以来、このダメ者のレジがどんなに空いてても、その列には並ばない。この者の列、何気に余所のレジより空いているかも。気のせいではなく。
同じようダメ者が今日行った千駄ヶ谷のパスタ専門店にいた。ここのパスタは、昔から好きで月に一度や二度は通ってるのだが、ここの困ったチャンが働いてるのはもちろん知っていた。ただ、注文と出しの関係しかなかったので、この者が相当のダメ者とは今日の今日まで知らなかった。
この店、実はサラダドレッシングが美味で持ち帰りように販売もしている。妻曰く、一度買った容器を持参すると少々料金が安くなるとか。それで、今日は容器持参で店に行って、ドレッシングを注文した。そして、そのダメ者に容器を渡そうとしたら「いえ、新しいのを用意しますので持って来ていただかなくても大丈夫です」ときた。おいおい、そうじゃなくて、新しい容器でも安くなるのか?どうも、コチラの意図が通じないので、店主シェフにも聞こえるように「容器持参だと、少し安くしていただけると聞いたのですが違うんでしたっけ?」。するとオーナーシェフが「はい、そのさせていただいてます」だって。
もちろん、ダメ者、「申し訳ありませんでした」なんて言葉は全くない。我関せずな顔。何だかなぁ。パスタは美味しいんだけど、なんかあまり行きたくなくなってしまったなぁ・・・。
それにしても人を使うってのは難しいよね。完全に「負の影響力」発揮?されると致命的だからね。
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