禄明軒 / アジフライライス

前から行ってみたかった築地の洋食屋『禄明軒』。行くぞと思って出向くもつい店に着く前に余所の店に入ってしまうという優柔不断さが原因でいまだに入ったことがなかった。そう、この店は場外ではなく場内にあるのである。
今日こそは意を決して行ってみた。朝一だったこともあり、お客は私め一人。さすがに店の人とマンツーマンは緊張する。メニューを一応見るが、最初に食べるのは「アジフライ」と心に決めていた(何で大袈裟なのか)。写真のメニューは、ほんの一部。数も多いが、一番高いもので800円とそのリーズナブルさが嬉しい。
余談だが、フライの中で一番好きなのは「串カツ」。そして、2番目に好きなのが「アジフライ」なのである。ちなみに、3番目は「イカフライ」そして、「ハムカツ」「トンカツ」と続く・・・。
さて、アジフライが出てきた。うわぁ、身が厚い!しかもデカイ。それに、キャベツ多い。いやぁ、これは期待できそう。早速、ソースをかけずに食べてみる。箸で小さく分けてみたが、チカラも要らずにサクッと切れる。身崩れもしない・・・うまぁーい!いやぁ、これは美味しい。癖になるぞ。
と言うことで、初体験は大正解。あーぁ、こんなことだったら、もっと早く行ってみれば良かった。こんな風に、人生は後悔するようなことがたくさんあるんだなぁと今更ながらに納得の巻。
※掲示板『寄合処』は、コチラから。
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コリア物産 / カルビ弁当

3月いっぱいで店終いしてしまった枝川のコリアン食材店『コリア物産』。食材よりもお弁当が魅力的だった。品数は、カルビ弁当、ハラミ弁当、ピビンバ丼など数種だけ。どれも、値頃感もあり大変重宝していた。それが閉店により食べられなくなり、我がランチタイムには非常に大きな影響をもたらせた。
ガッカリすること約半年。先日、抜け道用途で店前を通過しようとしたら、ん?中に誰かいるぞ・・・もしかして、再開?と淡い期待を持って車を降りてみる。中を覗くとやってたぁ!
どうやら経営者は、変わったようだが、お弁当は同じようなものがあるようだ・・・。果たして味のほうは?
と言う訳で、チャレンジ。肉の切り方など前との違いはあるものの、それは作り手が違うから・・・という程度。味のほうはじゅうぶん及第点。
良かった。本当に良かった。これで、ランチの選択肢がまた増えた。ありがたい。
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磨き、かけるな!

twitterなる言葉が世を賑わしてはいるが、このコミュニティツールもそうだが、リアルなコミュニティにおいても、まずは挨拶ってのがコミュニケーションの入口だと思うのである。
なのに、我が長屋の住人は挨拶できない人が多い。いや、できない人なんかいるはずないから、挨拶しない人が多い。特に女性。それも小さい子のお母さんとかに多く見られるなぁ。こんなのが子供育ててるのか?と考えると、この国の将来を憂うぞ。
と大袈裟なことはともかく、挨拶ぐらいしなきゃ。自分から挨拶できないのはまだしも、人が挨拶したら返さなきゃ。確かに、若い頃から異性に微笑みかけられた経験が少ないであろうことは、容姿を見てすぐ分かる。でも、そんな生き方してちゃ、益々、不細工に磨きがかかってしまうよ。知らないからね。
猛暑バテの証

暑いせいなのか、この頃、刺身や寿司を食べることが多いような。これは完全に猛暑バテしている証か・・・。てことで、今日もランチは妻と一緒に築地寿司。ワンパターンの芸なしと笑うべからず。
負の影響力

近所のスーパーのレジにどうにもこうにも絶望的に困ったチャンな人がいる。ま、手が遅いのは我慢するとしても、応対がいい加減なのである。
例えば、キャッシュレスカードで支払う場合で、残金が足りない。なので、先に入金をしたとの旨をリクエストすると、「それはできないので、今回は現金でお願いします」と。ふーん、そうなんだ・・・と思ったが、あれ?前に同じ場面で入金したことあるぞ・・・と思って申し出ると、別のレジの人に訊いてきて「すみません、できますんで」とか。お前さ、そうじゃなくて説明の前にまずは「スミマセンでした」とか「申し訳ありませんでした」が言うことだろうて。ホント、間抜けである。
以来、このダメ者のレジがどんなに空いてても、その列には並ばない。この者の列、何気に余所のレジより空いているかも。気のせいではなく。
同じようダメ者が今日行った千駄ヶ谷のパスタ専門店にいた。ここのパスタは、昔から好きで月に一度や二度は通ってるのだが、ここの困ったチャンが働いてるのはもちろん知っていた。ただ、注文と出しの関係しかなかったので、この者が相当のダメ者とは今日の今日まで知らなかった。
この店、実はサラダドレッシングが美味で持ち帰りように販売もしている。妻曰く、一度買った容器を持参すると少々料金が安くなるとか。それで、今日は容器持参で店に行って、ドレッシングを注文した。そして、そのダメ者に容器を渡そうとしたら「いえ、新しいのを用意しますので持って来ていただかなくても大丈夫です」ときた。おいおい、そうじゃなくて、新しい容器でも安くなるのか?どうも、コチラの意図が通じないので、店主シェフにも聞こえるように「容器持参だと、少し安くしていただけると聞いたのですが違うんでしたっけ?」。するとオーナーシェフが「はい、そのさせていただいてます」だって。
もちろん、ダメ者、「申し訳ありませんでした」なんて言葉は全くない。我関せずな顔。何だかなぁ。パスタは美味しいんだけど、なんかあまり行きたくなくなってしまったなぁ・・・。
それにしても人を使うってのは難しいよね。完全に「負の影響力」発揮?されると致命的だからね。