台風一過ならず

台風は結局、昨夜遅く上陸するでもなく関東圏横を通過した。明日は、台風一過で晴天だなとほくそ笑んでたのだが、今朝は曇天。あーぁとガッカリしながら外に出てみると、霧雨よりも細かい雨が落ちていた。こういう中途半端な雨が一番精神的に堪える。
傘も持ってないし、大福のカッパも持って来てないしで朝の散歩は一気にトーンダウン。そんな飼い主の気持ちをすぐに見透かすのが大福。どこか、自分が叱られてもいるような表情をしている。イカンイカン、入らぬ気遣いをさせては・・・。
強引に気を取りなして、朝の散歩に出発。昨日は、雨と言うこともあって久しぶりにお仕事ナシだった大福。今朝は、お仕事ポイントとしてはあまりにも巨大な広場を選択。アチコチと匂いを嗅ぎ始めると、やがて腰を落として無事にお仕事終了。何とも雄大なお仕事ぶりであった。
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颱風歌

秋台風、14号が今日の夕方関東に上陸するとか。そのせいで今朝の散歩はズッポリ雨。洋犬の子達はともかく、日本犬は雨の日でも散歩で出会うのに、今日は洋犬はもちろんのこと日本犬にも会わない。皆、もう散歩終えたのだろうか?
飼い主的には、雨の日の散歩はだいぶツライのだが、大福には関係ないようでボールで遊びたいらしい。おいおい、水しぶきあげながら雨の日にボール遊びなんかしてる子いないぞ・・・なんて思いながらも付き合うことに。いやぁ、まさに全天候型?の大福さん、いっこうにやめようとしない。こうなりゃ、大福がやめるまで付き合うぞと決心するも、その決心は数分後には微塵にも砕けて簡単にギブアップ。もうお許しを・・・。
家に戻ってから、大福さんは惰眠。飼い主は、久しぶりにサディスティック・ミカ・バンドの『颱風歌(アルバム「黒船」)』を聴いたのだった。
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3482日かぁ

今日で大福は生後3116日とのこと。8才半かぁ・・・と考えると「もう」と言う感じだが、3116日と考えると「まだ」と言う思いのほうが強い。同じことなのに、これぞ数字のマジックか?
さて、表題の「3482日」だが、これは先代柴・福がまだ生きててくれれば、今日が生後何日目だったかの数字である。死んだ子の年を数える・・・まさにそれである。アホと笑わば笑え。たった78日しか生きられなかった福。今日は、福の誕生日。福がいてくれたこその大福である(何しろ偶然にも福と大福は親戚繋がりだった・・・なんて縁もあり)。今日は、いっぱい福のことを思ってあげよう。
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事業仕分け再開

民主党の伝家の宝刀、事業仕分けが始まった。良い策だとは思うのだが、どうにも耐えられないのが蓮舫と枝野。
前者は、顔がギスギスし放題で、まるでガイコツに皮膚が張り付いてるようにしか見えない。後者は、今更だが、あの肘をついたままマイクで喋る姿に品位の欠片すら見えない。そして何よりも舌が長すぎて濡れた舌が喋る度にチョロチョロ見えてて気持ち悪い。早くテレビ画面から消えて欲しい2人である。
今回の事業仕分けも今まで以上に気合いが入ってるように思える。先が見えない民主党ゆえ、ここぞとばかり存在感をアピールしようと必死なのだろう。しかし、どうにも自分に甘く、他人には厳しいとしか見えないところがツライ。
事業仕分け以降は、どのように存在意味をアピールするのだろうかね。
CANDY MUSIC

ひょんなことから出会った商品『CANDY MUSIC』これは、ちょっと笑えた。iPod、iPhoneそしてiPadに代表される携帯音楽再生機の簡易スピーカーシステムである。使い方はいたって簡単。イヤホン型ヘッドフォン出力に『CANDY MUSIC』のジャックを差す。そして、もう一方の目玉オヤジのような半丸を「スピーカーになるであろう素材」に貼り付けるだけ。
この「スピーカーになるであろう素材」なのだが、これはティッシュBOX、空き缶、段ボールなどが良いようだ。そう、それらが共鳴してスピーカーになるのである。
私めは、モッズな映画『四重人格』のDVDに貼り付けてみたが、なかなかソフトな音で再生できたのでニンマリ。恐らく空き缶ならもっとソリッドな音で再生されるのだろう。と言うことは、音楽ソースによって貼り付けるものを替えてみる・・・と言うのが、プチ・マニアの使い方か。
さて値段だが、『CANDY MUSIC』本体と「パワーブースター」がセットになって、3,460円(税込み)。詳細は、コチラから。
ヘッドフォンを耳に直差し(或いは、直覆い)で音楽を聴くのも良いのだが、やはり音楽は、空気振動があってこそ本来の持ち味と言えるだろう。その点においても、この『CANDY MUSIC』は、大化けする可能性を秘めてるのかも。少なくても隙間的商品であるとは言えよう。