一応の区切り

今日が大晦日で、明日は元旦。平成22年は平成23年に変わる。2010年は2011年に変わる・・・と考えるのはあくまでも飼い主の話。大福にとっては、今日も明日もいつもの今日明日と変わらない。そんな「無の境地」みたいな感覚がワンコ含めた動物たちの素晴らしいところであり、愛される理由なのかもしれない。
とは言え、飼い主としては今日と明日とでは大きな区切りがあるわけであります。
本年も大福とリアルにお付き合い下さってる方も愚サイトを見ていただいてる方も本当にありがとうございました。いつまで続けるか全く未定の愚サイトですが、来年もよろしくお願いいたします。もちろん、大福のことも何とぞよろしくお願いいたします。
皆さん、良い年をお迎え下さい。
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三浦友和とディカプリオ

年末にTBS系列のドラマ『新参者』が集中再放送された。このドラマに登場していた三浦友和。この人、ずいぶん良い老け方をして良い役者さんになったなと思ってしまった。
デビューは確か、夫人・山口百恵主演の映画『伊豆の踊子』で、一般公募から抜擢されたように記憶している。その後、山口百恵とけっこうんするわけだが、常に「山口百恵の夫」として扱われ続けてた。いろいろな作品に出演するも、どこか「妻の七光り」めいた印象も強かった。
それが、いつのまにか「三浦友和」として一人歩きして、今では、山口百恵のことも知らない世代も多いわけだから、「山口百恵の夫」なる表現も必要なくなってしまったのかもしれない。
三浦友和と同じような印象を持ってるのが、レオナルド・ディカプリオ。こちらは、別に誰それと結婚して「妻の七光り」的なものは全くない。ただ、1997年公開の『タイタニック』以降の過剰人気が人気先行型で演技力ナシ・・・のイメージがついてしまったように思えた。『タイタニック』の演技が大根であると言うことではない。ただ、悲しいかな、この年のアカデミー賞(1998年)で、作品賞、監督賞、撮影賞、主題歌賞、音楽賞、衣裳デザイン賞、視覚効果賞、音響効果賞、音響賞、編集賞の11部門で受賞の偉業を残したにもかかわらず、ディカプリオは、主演男優賞はおろかノミネートすらされなかった(相手役のケイト・ウィンスレットは、主演女優賞にはなれなかったが、ノミネートはされた)。このことが、ディカプリオ、実は大根役者・・・のイメージがついてしまったのではないかと思うのである。
しかし、こちらもその後の作品を見てると、もう『タイタニック』の屈辱的な呪縛のようなものを拭い去り、一男優として、その存在感を示している。
そんな2人、何となく似てるなぁと思うのであった。それだけの話。
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間違いを正すこと

制作者たるもの背負わなきゃいけないものが幾つかある。その中の一つが責任である。知人が作ったエンタ本の中に重大な間違いを発見。史実に基づく間違いだから致命的である。これは、大変だろうと思って指摘したが、思いのほか反応が悪い。聞けば売れ行きもあまり良くないとか。だから、間違いもどうでも良いと言うことなのか?
今時代、辞書や百科事典が必要ないぐらいインターネットが代用してくれる。しかも電子ブックなるものの普及に出版社もチカラを注いでいるようだから、紙の本や雑誌の立場は益々悪くなってしまう。しかし、どんなに電子化されても紙の本や雑誌が世の中から消えるとは思いにくい。
そして、何よりも何だかんだと言っても、インターネット上の文字よりも紙に印刷された文字のほうが説得力や信頼性があることは否めないのではないだろうか。インターネットに書かれてることの真逆のことが本に書かれてたら、本に書かれてることのほうが信頼度が高いと無意識に植え込まれてるように思えるのである。
だからこそ、出版関係者は責任を持って編集出版せねばならないのである。間違った情報を発信した場合、それを知識として身に付けてしまう人が多いと言うことを忘れてはならない。
食品偽装が結果的に偶発的に起きてしまった場合、バレるまで黙ってやり過ごす方法もあるのかもしれない。しかし、世にバレてしまった場合、いかに故意でなく発生したとしても「黙っていた」ということでもう偽装でしかない。
出版も同じこと。間違いが発覚してしまった場合、それをどのように正していくかが、制作者の責任なのである。インターネット上のものでないから、間違いを正すこと(正誤表を添付するとか)は、大きな困難であろう。しかし、どんなに手間がかかっても、やらなければならないことはあるはず。この点で手を抜くと制作側の中でも迷惑の輪がドンドン広がってしまう。
素早く正しい判断を強く望む。
iPhoneとiPadでワンセグ

iPhoneとiPadでワンセグ放送が見られるとのチューナーがあるとのことで早速にゲット。au携帯でワンセグは見られるのだが、あまりにも画面が小さくて、なかなか見る気になれない。と言うよりも、視力のせいで見えないのである。
早速、試してみた。うん、なかなかイイじゃないの。iPhoneでもフル画面にすれば目が悪くてもちゃんと見られるぞ。iPadになるとかなりの大きさで、もう立派にテレビ画面の域である。これは、ちょっと嬉しい。チューナー、カバンに入れて持ち歩こうっと。
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千秋太后

うわぁ、メーカーさんが韓国時代劇『千秋太后(チョンチュテフ)』のDVD、全80話のウチの30話分を貸してくれた。しかも未開封の新品だ。BS朝日で月〜金の昼放送していたのを後半話をBGVとして見てたらなかなか面白かったのである。そのことをメーカーさんに話したら、いとも簡単に貸してくれたのである。嬉しい話である。しかし、いつどのようなタイミングで見れば良いのか?これが悩みどころである。夜中に一人でしっかり見るか?それとも、妻を巻き込んで一緒に見るか?さて、どうしたものか・・・。
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