研修中

お店で働いている従業員スタッフが胸に着けてる名札。誰に向けて着けてるのか考えてみると、それは客に向かって、「私は、○○と申します」の意味なのであろうと考えられる。他に理由は見つからない・・・。では、胸に「研修中」なる名札も同じで、「私は、只今、研修中の身であります」との意味なのだろう。正規?の名札と大きく違うのは、この名札は、個人の人格よりも研修中であるとの身分?のほうが優先されていると言って良いだろう。
そこで、更なる疑問。研修中であることを客に知らせる意味である。これは、どう考えても「研修中なので、多少の不作法、お許しを」との意味なのだろう。
んー、ちょっと、いや、だいぶ客に甘えすぎではないのか?「研修中」なる名札を提示することで、不完全な接客を客に容認させようとの魂胆が気に入らない。もし、客を利用して、ライブで研修させたいのなら、長たる者が客に伺いを立てるべきであろう。
「すみません、この者は、只今研修中ですが、お客様を担当させていただきたく、お許し願えますでしょうか?万が一、不備などお感じの場合は、私○○と申しますので、遠慮なくお申し付け下さい」ぐらいのことはすべきなのでは?
ただ仮に、長なる者から研修中の接客申し出があった場合でも、僕は、丁重にお断りするけど。何故なら、やはり不完全の者に接客させることはイカンのではないのかと思うから。車によく貼ってある「赤ちゃんが乗ってます」のステッカーと同じではイカンのではないのか?
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