夕暮れの東京湾

今日で9月も終わり。暑い日もあるが、猛暑の時の暑さとはやはりだいぶ違う。日が暮れるのも早いし、夜などは涼しいと言うよりも寒いと言ったほうが良いぐらいの日もあったりする。いよいよ、秋到来となりそうな予感がする。
そんな9月最終日の夕方の散歩は、夕暮れでも見ようかと豊海水産ふ頭まで出向いてみた。ちょうど日没前の良いタイミングで訪れることが出来たので、お台場方面、レインボーブリッジ、都心側の夕暮れの景色を楽しむことが出来た。
夕陽を浴びてキラキラ光る穏やかな海を見ていると、この穏やかな海が3月11日に東北の沖でうねりをあげて怒り狂った海に繋がっているとはどうにも信じられない気持ちになってしまう。
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唯一の賤職

島田紳助の引退に対して自他共に芸能界のドンと認める和田アキ子の沈黙。自分の冠番組である『アッコにおまかせ!」では通常であれば芸能界の出来事について毒舌を吐いてるようだが、こと伸助のことについてはダンマリでスルーしっぱなし。本人によると、もう引退した人だから・・・とのこと。
週刊文春で、本人の暴力団との賭け麻雀が報道されているが、それが事実であろうが事実であるまいが、いずれにしろ自身の周りにも暴力団の影が見え隠れしていることは芸能人であれば必要悪と声高に言えないところが何とも悲しい。
和田アキ子本人については大きな事情アリと察するに余りあるが、情けないのは芸能リポーターの連中。普段であれば、芸能人の家のゴミ箱まで漁るようなハイエナ的根性なのに、島田伸助=和田アキ子ラインについては、貝のように黙ったまま。明らかに和田アキ子に遠慮してのいわゆる大人の配慮なのであろう。和田アキ子から睨まれたら本人はもちろん、ホリプロの所属タレントの取材まで出来なくなってしまうとの防衛策なのであろう。何とも腰抜けではないか。本来であれば、和田アキ子に対して「何か、伸助さんのことを語れない事情でもあるんですか?」とマイクを突き出すのが芸能リポーターの職務であろう。それすらできずに、腰巾着のように愛想笑いしながらご機嫌とってる芸能リポーターってのはどうなのか?ある時は、ジャーナリスト気取りで他人のそれも一般人の心にまでズカズカと踏み込んでいく・・・。職業に貴賎なしと言うが、こと芸能リポーターに限ってはこれに非ずか・・・。
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たまにカフェ飯

久しぶりに自由が丘でカフェ飯。ドッグカフェではなく、犬も入れる普通のカフェ。この頃では、犬OKのカフェも多くなったが、大半はテラス席のみOKなので室内OKの店は重宝する。
いつも言うことだが、ドッグカフェは、飼い主が犬のためのカフェとして勝手に解釈しているから店に対しての甘えが大きい。吠えたり粗相など悪さしても犬なんだから大丈夫だろ。それも含めてドッグカフェでしょ?・・・みたいな。ファミレスで大声あげて運動会やってる子供を放置している親と同じ発想かな・・・。
でも、犬OKの普通のお店だとそうはいかないようで(って、先のような飼い主が勝手にハードル上げてるとも言えるが・・・)まず、自分チの犬を連れてこない。もちろん、希に空気全く読まない(読めないのではなく、ホント読めるけど厚かましいから連れてきちゃうタイプ)のもいるけどね。まぁ、それも仕方ないとは思うのだが、それらが続くと、しまいには店のほうで犬OKを中止してしまう場合もけっこうある。そんなこんなで、愛犬と楽しく食事をする・・・という、その程度のささやかな楽しみを得ることもなかなか不自由な世の中なのである。
さて、我が家の大福さん。手前味噌ながら、どこに連れて行っても大人しくしてくれる。特に強制的に教え込んだり躾けたわけではもちろんない。個体の個性なのか、ホント飼い主思いの柴である。ありがたい、ホントありがたい。
今日も後ろの席のグループ客の方達が大福がすぐ後ろに座ってることに気づかずにいたようで、帰る時に席を立って大福の存在に気づいて驚いていた。それほど大人しくしてくれているのだ、オッホン。
まだまだ、愛犬達には厳しい世の中だが、世間には、避難所にすら飼い主と一緒に入ることを拒否されてる犬もいるのだから、あまり贅沢は言えない。バチが当たってしまう・・・。
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頑張れ理事会

ウチの長屋は2棟建物合わせて300世帯強が住んでいる。集合住宅生活を円滑に過ごすために他所の集合住宅同様に管理機関として理事会なるものがある。この理事会、一年ごとの交代制で輪番制である。皆さん、仕事として理事をやってるわけではないから・・・と割り引いても、何もしてないのと同じような状態である。
ところが、この6月からスタートした新理事会、今年はいつもの年と少し違うようなのである。理事長マターでいろいろ動きます・・・みたいなことが掲示板に貼られてたのである。確かに、その後を見ているとだいぶ変わったように見えるので頼もしい限りである。理事会の報告など今まで3ヶ月遅れなんてことがまかり通っていたのに、新理事会は1ヶ月以内に貼り出されている(ホントは戸別配布すれば良いんだけどね)。
と思ってたのだが、困ったことにこの理事長さん、貼り紙が好きなようで敷地内のアチコチにベタベタ貼り紙だらけ。エレベーターは人優先に。ボールを壁にあてるな。自転車、ココに置くな。ここで喫煙するな・・・など正論だけど、見た目としては何ともいただけない景観になってしまっている。痛し痒しである。
この調子で全く機能してないペットクラブにも大ナタ振るって欲しいものである。東日本大震災の被災地の避難所など見ると犬の居場所ってのはかなり厳しいものがあると認識せざるを得ない。一緒に避難所に入れて欲しいと願い思う前に最低限の躾け(嫌な言葉だがあえて)はしてあげないと、受け入れ側に「入れても良いのでは?」とすら思ってももらえないのでは話にならない。無駄吠えする。所かまわず糞尿する。臭い・・・など論外である。
ウチの住宅の犬達見ていると8割以上は、それすらクリアできていない。くだらないペットステッカー作っても仕方ない。オシッコするとコップ一杯ばかりのわずかな水を撒いてオシッコを流しているが、これはむしろオシッコの匂いを拡散しているだけでしかない。もっと集合住宅で住む犬達にしてあげるべきことを皆で考え教え合うのがペットクラブだと思うんだけどねぇ・・・。他にやることが多くて、ペットまでは無理かなぁ・・・。頑張って!
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『トンイ(同伊)』、12話通過

トントン拍子で見進めてきた『トンイ(同伊)』、12話を通過。良い調子じゃないのと思ってたが、ここに来て急ブレーキ。内容が面白くないという意味ではない。リリースの間隔が開いてきたのである。10月はリリースなし。11月と12月に2枚(4話)ずつリリースされる。と言うことは、年内は20話までということになる。恐らく、来年も月1回2枚(4話)ずつのリリースになりそうだ。いつ見終えられるのか、ちょっと不安・・・。
ここまで見て、ストーリーに全く関係ないことに気づくなり。
それは、韓国エンタ界にも当然あっておかしくない「大人の事情」のことだ。これが『トンイ(同伊)』の中にもあったのである。
同じ監督作品『イサン』で、王様であるイサンに常に従事している尚宮(さんぐん)の女性がいた。ほとんどセリフがないにもかかわらず毎回必ず顔のアップが登場するのである。それもストーリーには全く関係ないのにである・・・。これは、変だよねぇ。絶対にスタッフの誰かがこの女優のことを気に入っているに違いないと誰でも思うだろう。
その女優が、『トンイ(同伊)』にも出てたのである。まぁ、女優だから出てる分には良いのだが、これがどうでもイイような役でまた出てるのである。『イサン』の時よりはセリフは多いが、役的には誰がやってもイイだろう的な役で・・・。まだ続いているのね、大人の事情が。
少しは中身について。
朝鮮王朝時代の三大悪女の一人と言われている張禧嬪(チャン・ヒビン)ことチャン・オクチョンが、このドラマでは大きな役割を持っているのだが、『トンイ(同伊)』のチャン・オクチョン役イ・ソヨンは、どこまで悪を演じるのかがちょっと楽しみなのである。時代劇と言えどフィクションな部分も多かろうが、よもや悪女と言われてる人を史実に逆らってまで善玉にするようなことはないだろう。監督がどこまで悪女に演出するのかが楽しみである。
フィクションと言えば、実際のトンイは、ハッキリした名前(本名)が歴史には残っておらず、トンイという名前は架空のものらしい。
さて、そのトンイ。ようやく写真の服装になったぞ。
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