過ぎたるは及ばざるが如しカメラ

さて、どうしたものか・・・。愛犬柴犬・大福の散歩の時に、いつもデジタルビデオとデジタルカメラをショルダーバッグに入れ歩いていた。デジビデからスチルにした写真は画質こそ悪いが、肉眼でさえ見落としていたような決定的瞬間まで映っていることがあって面白い。一方のデジカメは、決定的瞬間こそなかなか撮ることは難しいが、画質はデジカメからの写真に比べると数段綺麗である。
いつもバッグがパンパンなのはあまりにもみっともない。であれば、デジビデは要らないのではないか?などと自問自答しながら、つまらないレベルで悶々としていた時に登場したのが、iPhone4S。iPhone3Gからの飛び級?で4Sにしたのだが、内蔵されているカメラ機能がすこぶる優秀なのである。デジカメ:2048×1536に対して、iPhone4S:3264×2448と差は歴然。しかし、ここまで綺麗である必要はないのよねぇ。
本来であれば、デジカメも持たずに、iPhoneだけでじゅうぶん用は足せるのに、いまだにバッグの中には、デジカメが入ったまま。と言うよりも、使用頻度はデジカメのほうが圧倒的に高い。iPhoneはあくまでも保険的な意味合いなのかも。
iPhoneカメラ、画素数を変更できれば何の問題もないんだけどね。過ぎたるは及ばざるが如しの典型例なのかもしれない。
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