2NE1 1st. Live DVD

只今、無条件でお気に入りのK-POPグループ、2NE1のライブDVD『2NE1 1ST LIVE CONCERT 'NOLZA!' LIVE IN SEOUL』が届いた。2012年のライブ『2012 2NE1 GLOBAL TOUR NEW EVOLUTION IN SEOUL』は持っていたのだが、どうしても2011年実施の1st.ライブが見たくて入手したのである。
イイ歳して、女の子4人組のK-POPグループが好きってのはどうなのよ?と自分でも思わないではないのである。ほら、冷凍食品への農薬混入事件の容疑者の人。「ワンピース」のコスプレとかしてたから、テレ朝の朝ワイドのIとか言うリポーターが「50才にもなって、ワンピースのコスプレをしてたらしく、精神的に問題があるようです・・・」とか言ってが、それが精神的に問題あるなら、2NE1が好きな自分も相当問題あるってことなのか?エッ!どうなのよ?Iリポーター!
ま、それはさておき。
実は、この2NE1、1990年代前半にTLCを初めて見た時と同じアドレナリンが自分の中に出てきたのと同じであると確信している。それほどイイ味を出している4人組である。何よりも4人それぞれが自分の役割分担をしっかりこなしているのが良い。その点もTLCに似ている。恐らくTLCが好きなのであろうし、インスパイアもされたのだろう。しかし、時代が違うから、しっかりオリジナリティがあり、TLCの真似とはひと味違う。
この4人組が日本でブレイクはきっとしないだろう。もうすでにKARAや少女時代などと同様に自分たちの楽曲を日本語バージョンで歌っているK-POPグループなのである。いつも言っているが、日本語で歌っているのにK-POPってのはどう考えてもおかしい。韓国人が日本語で歌うJ-POPでしかないのである。欧米のシンガー達は、日本語であまり歌わないよね?希に魂売ってしまう人もいるけど・・・。
そこら辺の話は別の機会にするとして、入手したDVD、やはり初のライブとしての輝きや熱さが、2012年のツアーよりも詰め込まれているのである。たった1年で巨大化してしまったと言うことで、グループとしては良いことなのだが、巨大化により失うモノもあると言うことを2つのDVDを見比べると分かる。曲目などは2つに大きな違いはないのだが、この1st.ライブのDVDは見る機会があれば見て欲しい・・・と思うが、見る機会はまずないわなぁ、普通の音楽ファンには・・・。残念である。
ところで、このDVD。2枚組なのだがパッケージやオマケのライブ写真集の豪華さにはタマゲル。ファンにはたまらないサービスぶり。まさに大盤振る舞い。買って大正解。得した感じ。

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小田保 / フライ盛り合わせA

今日は前から約束していた知人との築地飯。待ち合わせ場所で時間通りに合流。何を食べるのだろう?と、相手のリクエスト任せなので楽しみである。果たして・・・。
『小田保』に決定。愚Blogで『小田保』のメニューを見て、一度行ってみたいと思ってたようだ。
相変わらず、寿司・海鮮関連は列をなしているが他の店はほとんど並んでいない。これ築地のイメージのままの現象なのだろう。目指す『小田保』もちょうどカウンター席が空いていてスムーズに入店、そして着座。
注文は、エビフライ、ヒレカツ、カニコロッケの「フライ盛り合わせA」。この注文も心に決めていたらしい。決め手は、組み合わせもともかく、1400円という値段もヒットだったようだ。うん、最初としては良い選択だと思う。
しばらくして注文が登場。相変わらずエビフライ、デカッ。カニコロッケも大きい。ヒレカツは、半分に切られているが断面の肉の締まり具合が美味しそうだ。どこからやっつけるか?まずエビフライをひとクチ。太くてクチに入れるのも困難である。そしてプリップリ。一気に食べきりたいところだが、貧乏性なので次に、ヒレカツ半分。そして、カニコロッケを箸で割って半分。カニコロッケ、大きな身が入っていて美味っ・・・。
美味しいモノを食べると無口になるなぁ。たまに顔を見合わせて、無言の目で相槌がせいぜい。黙々と食べて完食。そして、やっと一息。いやぁ〜、スローフードには全く縁がないよなぁ・・・。
本当は、もう少し冒険的なメニューに挑みたかったが、ゲストも喜んでくれたので大正解。
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視点や立ち位置を変えて

ほぼ毎朝訪れる大福の散歩コースである巨大広場。巨大すぎて、いつも同じようなポイントばかりで写真を撮っていたが、今朝、大福が偶然立ち止まったところを見てみると、今まであまり見たことない景色だった。遠くの高速道路のジャンクションの辺りはよく見るが、草や芝生のないコンクリートのところを含む景色はちょっと珍しい。
広いとは言え限られている区域の中でもまだ見ていない景色ってあるんだなぁ、と改めて実感。日々の生活でも同じなのかな?当たり前すぎる日常の中にも少しだけ視点や立ち位置を変えるだけでいつもと違って見えてくるモノがあるのかなって・・・。
大福も何やらいつもと違う景色でも見ているんだろうか・・・。
ゴミ列車

中国の深圳から鄭州に向かう列車の中の通路ですって。1週間ほど前の写真とか。
オリンピックや万博の開催、月に行こうが経済発展しようが、民度はこんなものでいっこうに変わらないんだね。
何しろ、オリンピックや万博前に国が「トイレをまず綺麗にしよう」とスローガン掲げると、一流と言われるホテルがトイレにシャンデリアを設置してしまう解釈度だから仕方ないと言えば仕方ないのだが・・・。
※チキータさんの『HEAVEN』からの写真。
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報道後進国日本
iPS細胞に続く、新たな万能細胞・STAP細胞を作った小保方晴子さんが、昨日テレビニュースの露出度が一番高かったようだ。
STAP細胞・・・ニュースを見ていて分かるのは、何やらスゴイらしいと言うことだけ。具体的にどうスゴイのかを掘り下げて説明してくれたニュース番組はあったのだろうか?いや、どうやらなかったように思える。もちろん、説明はしてくれてたけど、時間としてはかなり短い。
ニュースで取り上げているのは、白衣代わりに着ている割烹着、研究室に配置されているムーミン、それとピンクの色合いが多い・・・なんてことばかり。
何じゃそれ?
ワイドショーのリポーターが報道人気取りでニュースを伝えることにいつも違和感や嫌悪感があったが、ニュースもワイドショーと同じなんだなとガッカリ。この国のニュースレベルはこんなモノなんだろうね。
世界を震撼させるSTAP細胞らしいが、海の向こうでも割烹着やムーミンが報道の主軸なんだろうかね?
そうそう、ニュース@ワイドショー化によると小保方さんのような女性研究者を「リケジョ」・・・理系女子って言うんだって。リケジョ・アイドルを作り出そうってことなんでしょうね。
それと、彼女がもし男性なら小保方博士と言われてることだろう。それが女性故に、小保方さんと称されるところに、この国の男女に対する潜在的なモノを感じざるを得ないな。恥ずかしい気がする・・・。
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