野良犬な大福@大内宿

朝散歩終わりで出発して東北道白河で高速を降りる。道草になるが、久しぶりに「大内宿」を回ってみようと言うことで下道を進む。東京にいると周りに山が見えないことなど普通のことだが、白河あたりに来ると山がかなり目の前に現れるのに驚く。「大内宿」に向かう途中「道の駅しもごう」で休憩。道の駅・・・今ではどこにでもあるモノだが、ここの道の駅は犬連れには何とも嬉しいロケーション。遠くのほうに南会津なのか山々が連なるのが見える。そして犬ならどの犬もが喜ぶこと確実な起伏のある芝小山?もある。当然、大福も大喜びで走り回らせてもらった・・・勝手に。
休憩を終えて車を走らせること1時間もかからずで「大内宿」に到着。3連休前なので人の数はさほど多くない。天気も薄曇りでしのぎやすい。大福は以前にも来ているところだが、歩調を見ているとちゃんと覚えているように思える。いや、これはアホ飼い主だからではなく真面目な話。
しかし、この「大内宿」ってところは、風が強くて砂塵なんかが舞おうものなら、どこかの家屋の影から木枯らし紋次郎(古い!)が出てきてもおかしくないほどのロケーションで楽しい。そして、そして、木枯らし紋次郎の後ろを大福が通り過ぎて行っても何の違和感がないほど柴犬が似合うのである。その絶妙なマッチングを見るためにだけでも足を運ぶ価値があるなぁ・・・。雪が積もってしまっての再訪はかなり難しいと思うが、一度雪景色の「大内宿」と大福のコラボも見てみたいな。
さて、「大内宿」で人の姿が少ないタイミングでリードを外して大福の写真を撮っていたら、観光客のご婦人方から「あら?野良犬?」との声が・・・。確かに、大福、いつも首輪を着けずに革紐のリードを首にかけているだけだから、リード外すと丸裸。ゆえに野良犬に見えても仕方ないと言えば仕方ないのだが、野良犬って・・・(´Д`。)
■ 道の駅「しもごう」からの絶景

■ 道の駅「しもごう」で遊ぶ

■ 「大内宿」の野良大福・・・(~_~;)

■ 「大内宿」を望む

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