やじ満 / リゾット炒飯

昨日、悪天候でガラ空きだった築地市場内。一夜明けての今日は寒いながらも晴天と言うことで大混雑。どの店も長蛇の列。列がない店は早終いした店だけと言って良いほど。
そんな中、列も短く入ることができたのは中華の『やじ満』。2人揃っての席は混雑時はなかなか難しいが、比較的早く座ることができた。並んでいる途中で注文を訊かれたので、迷わず「リゾット炒飯」と「カキらーめん」。どちらも、外の寒さがモロに影響しての注文と言えよう。着座して間もなく注文登場。お見事な仕切りである。
「リゾット炒飯」・・・以前は、「卵スープ炒飯」という名前だったかな?そう、まさに、その名の通りで炒飯にスープをかけたものである。そのスープは卵スープ。
まずは、スープだけでいただく。うん、薄味で自分好みである。次に、比較的炒飯の塊になっている部分を食べる。濃い味で美味しい。きっと炒飯を単体で頼むモノよりも濃いめの味付けなのかも。そして、炒飯少なめ、スープ多めの割合でレンゲですくって食べてみる・・・ダハッ!予想通りのナイスブレンド。美味い!好みである。シッカリ完食後は体の芯から温まった。ただ相変わらず、急いで食べるものだからクチの中はひと皮剥けてヒリヒリ。悲しいかな学習力が全くない自分・・・。
あまりに集中して食べたので、添えられるはずだった「ザーサイ」が出し忘れられたのを食べ終えるまで気づかなかった。ザーサイをスープにくぐらせて食べてみたかったな。ちょっと残念。
それと、注文の出待ちの時、厨房とホールが殺伐感を漂わされたのは非常に残念。これは、もう全然ダメ。話にならない。年末年始月、それに加えて週末の異常とも言える大混雑の悪影響がアチコチに出て来ちゃってるのかな・・・。
■ カキらーめん。

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ピリッと晴天
すきやばし次郎 / 豊洲店

う~ん、リトマス試験紙で試されているような感覚だなぁ・・・。それも正月恒例番組の『芸能人格付けチェック』のような試され方で・・・。
徒歩圏にあるのは知ってはいたが行ったことなかった『すきやばし次郎 / 豊洲店』に先日行ってみた。目指すは月~土限定サービスランチ「にぎり1.5人前」。値段はナント、1,400円也ぃ~。
開店時間の11時半ちょうどに到着・・・でも2人組と3人組がもう食べ始めていた。カウンター席9席がランチタイムの席のようで、後から来たお客はテーブル席で待たされていた。
カウンターで店主板前と対面で食べるスタイルである。席に着くと煮物の小鉢がまず登場。続いて、まぐろとイカがまず出て・・・と続き、途中、椎茸を刻んだおすましが出て、最後は鉄火巻とお新香巻で〆・・・。トータルで、にぎり10貫と巻物2本(正味1本)。酢飯は酢具合が普通で自分好み。寿司ダネはよく分からない。にぎり具合は軟らかめ。穴子は持った瞬間に崩れてしまったほど。これはだいぶいただけない。
どうなんだろ?たぶん(そう、たぶんなのである)それなりに美味しいのだと思う。何故に、自分の舌にこんなに自信がないかと言うと、店名の「すきやばし次郎」がのしかかっているからなだけ。では、この店がごく普通の名前の寿司屋だとしたら・・・と考えてみる。うん、そう考えると答えはスンナリと出た。普通の寿司屋だった。普通に美味しかった・・・との感想になるかな。「すきやばし次郎」という名前でなければ、お店もお客もハッピーになるような気がする。
トータルで考えると・・・何回も通う店ではなさそうだな。







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tag : すきやばし次郎_豊洲店 江東区 豊洲 すきやばし次郎
Facebook・・・
この事件のことを時系列で自分なりに理解してみようとネットを見てたら、先の写真の左側のボカシなしの写真に出会ってしまった・・・。やはり死体だった。それも斬首された首なし死体の上に斬首された湯川さんの首が乗っているモノだった。
右側は、処刑される直前の写真で左側は、処刑後の写真と言うことだ。
さて、お題目のFacebookの話。
もし、自分がFacebookに繋がりのあるいわゆる友達に、この写真の真相を知って欲しいと思いFacebookにアップしたら、友達はそんなこと知りたくもないし見たくもないのに、この残虐な写真が目に入ってしまうのである。自分には悪意など全くなく、ただ、真実を知って欲しい・・・なんて正義感のようなものが根底にあっても、それを欲しない人の目に強制的に触れさせてしまうのである・・・。
これって、ある意味、暴力的だなと思うのである。
自分のFacebook繋がりは、我が家の愛犬柴犬・大福の繋がりの人も多い。そのほとんど、いや全員が愛犬家である。だから、捨て犬や迷子犬、飼育放棄などには大きな嫌悪を感じている。自分も同じ思いである。
ただ、ツライのは、その愛犬魂から、けっこうな頻度で、保健所に収容されている明日にも命を失う犬達の写真を配信している人が意外に多いのである。見たくないのよねぇ・・・。そういうのを見たくないから、この頃はすっかりFacebookから遠ざかってしまっている。
もちろん、その人の愛犬家としての意志は尊重するが、できれば送信(シェアとか)する時に「リスト分け」して、自分に送らないようにして欲しいと切に願うのである。