ウッドストックのギャラ詳細

1969年にアメリカはニューヨーク州サリバン郡ベセルで開催された伝説の音楽イベント『ウッドストック(Woodstock)』。
この度、出演者のギャラの詳細が分かったとか・・・。興味はあるけど、何となくシラケる気持ちもあって複雑なり。
01. Jimi Hendrix: $18,000 (約1400万円)
02. Blood, Sweat and Tears: $15,000 (約1150万円)
03. Joan Baez: $10,000 (約770万円)
03. Creedence Clearwater Revival: $10,000 (約770万円)
05. The Band: $7,500 (約580万円)
05. Janis Joplin: $7,500 (約580万円)
05. Jefferson Airplane: $7,500 (約580万円)
08. Sly and the Family Stone: $7,000 (約550万円)
09. Canned Heat: $6,500 (約500万円)
10. The Who: $6,250 (約485万円)
11. Richie Havens: $6,000 (約460万円)
12. Arlo Guthrie: $5,000 (約390万円)
12. Crosby, Stills, Nash and Young: $5,000 (約390万円)
14. Ravi Shankar: $4,500 (約345万円)
15. Johnny Winter: $3,750 (約290万円)
16. Ten Years After: $3,250 (約245万円)
17. Country Joe and the Fish: $2,500 (約195万円)
17. The Grateful Dead: $2,500 (約195万円)
19. The Incredible String Band: $2,250 (約170万円)
20. Mountain: $2,000 (約155万円)
20. Tim Hardin: $2,000 (約155万円)
22. Joe Cocker: $1,375 (約110万円)
23. Sweetwater: $1,250 (約97万円)
24. John B. Sebastian: $1,000 (約77万円)
25. Melanie: $750 (約61万円)
25. Santana: $750 (約61万円)
27. Sha Na Na: $700 (約55万円)
28. Keef Hartley: $500 (約38万円)
29. Quill: $375 (約29万円)

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かねよ食堂(食す編)

我が家の愛犬柴犬・大福がまだ幼犬だった頃、一緒に入ることができる飲食の店と言えば、ドッグカフェがほとんどだった。それも数は少なく、各地区で店を探すのも困難だった。それが年々、ドッグカフェの数は少なくなっている。その代わり、犬も入ることができる飲食店の数が増えてきた。時代の流れと言えばそれまでだが、犬飼いにとってはずいぶんありがたい時代になったものである。
そんなお店の一つが、横須賀にある『かねよ食堂』。海の家のように浜辺に佇むその風貌はけっして立派とは言い難い。しかし、オーナーさんとスタッフさんがそれを逆手にとって来る者(お客)を魔法にかけてしまっている。スタッフさん達の容姿だけでなく、食べるモノが美味しい。当たり前のことだが、これは非常に大事。ややもすると、「犬OK」を免罪符にして料理など手抜きする店も多い。そんな中で、この店の「本気度」は高評価して良いだろう。今回も好みの味で大満足だった。
■ 今回の店内模様。

■ チップス&チリビーンズ

■ エビのリゾット。

■ マルガリータ&ドライフルーツとゴルゴンゾーラのハーフ&ハーフ・ピザ

■ かねよプレート。

■ 看板犬のコタロウくんと。

かねよ食堂(大福編)

どうも週末はスッキリ晴れないが多い。先週末土曜日も日もドンヨリとしたグレーの空。車のフロントガラスにはたまに水滴が落ちてくるようなオカマチックなハッキリしない天気だ。
そんな中、自由が丘にいたので横須賀まで足を延ばして『かねよ食堂』まで行って来た。電話で営業の確認をしたら、運良く予約もできたので大ラッキー。着いたのは12時半頃だったので多くの来店者がいて危うく席に着けないほどだった・・・良かった、電話して置いて。
丁寧にスタッフさんに席に案内されて早速注文。エビのリゾット、2種のピザ、かねよプレートなどをいただく。相変わらず美味しいので遠路はるばる?来た甲斐があるというものである。併設のビーチは天気も良くなかったし、肌寒かったので長居はしなかったが、これから暖かくなればまた来ちゃいそうだな。
■ 平耳でご機嫌?

■ 料理も美味し。

■ くつろぎ具合も良し(^o^ゞ

■ 曇天の海を望む。

■ 砂浜より見るお店側。

■ 風鈴群?

違和感あるスピーチ
(略)~しばらく流された後、私は運良く瓦礫(がれき)の山の上に流れ着きました。その時、足下から私の名前を呼ぶ声が聞こえ、かき分けて見てみると釘や木が刺さり足は折れ変わり果てた母の姿がありました。右足が挟まって抜けず、瓦礫をよけようと頑張りましたが私一人にはどうにもならないほどの重さ、大きさでした。母のことを助けたいけれど、ここに居たら私も流されて死んでしまう。「行かないで」という母に私は「ありがとう、大好きだよ」と伝え、近くにあった小学校へと泳いで渡り、一夜を明かしました~(略)
との言葉が載っていた。
正直、違和感を感じた。不謹慎ながら、この惨劇がテレビドラマや映画なら、母親は「私のことはイイから、あなたは逃げなさい」との言葉が安易に使われるだろう。そして、娘は母親を残してその場を離れることができずに大きな躊躇をして、最後は母親から叱責されるように、言葉に従い母親の元を離れる・・・となるだろうか。
これは、この母娘を避難するものでもないし、ただ単に平々凡々と日々を怠惰に生きている者からすると大きな違和感を感じたと言うこと。と同時に、そのような惨劇の真っ只中に身を置いてしまうと頭の中で考えている状況とはまた違った考えが頭の中をよぎるのだろうなと言うこと。
何ともこの凄まじい話から、東日本大震災の重さを改めて知ることになってしまった。
ただ、この遺族の女性を被害県の代表遺族とした宮城県の意図を知りたいところである。