東都グリル / A定食(和風メンチカツとハムカツ)
エライことになってるんだなぁ、築地は・・・。平日の11時でもう大混雑で場内の6号館・8号館界隈は歩が少しも進まない。加えて「整列」「秩序」「謙虚」「譲歩」などに縁がないと言うか辞書にも載っていないのであろう中国人が群れているから混雑は更に拍車がかかる。
そんなこんなでどの店も長蛇の列で危うくランチ難民になりそうだったが、こんな時のシェルター的な店の一つ、場外の『東都グリル』に緊急避難。いや、避難は失礼だ。店前に掲げられたお勧めメニューに惹かれたことも大きな理由ではある。階段を降りて入店。そう、この階段は昭和時代へのタイムスリップの入口なのである。
広い店内もそろそろ混雑しそうな時間帯になっていたが、スンナリ座ることができて着座と同時に注文。お勧めメニューの「A定食」にした。「和風メンチカツとハムカツ」だ。和風メンチカツの意味が今イチ分からなかったが、ハムカツとのカップリングからしてモロに昭和な感じがする。
しばらくして注文登場。ムフッ、和風メンチカツの正体はおろし大根が乗っているだけと見た!そして、その通りだった・・・(~_~;) でも、メンチは美味い。もちろん、ハムカツも。一番好みであるペラペラのハムではなかったが、コロモがシッカリ定着していて美味しい。見た目も味も昭和度高し。避難どころか大満足のランチであった(^o^ゞ
※この日の満足度:★★★★(5点満点中)
■ 表にあるお勧めメニューの看板:
■ 昭和へタイムスリップの扉:
■ 店内ももちろん昭和:
1994年(平成6年)
人はそれぞれ自分の過去を振り返る時に「時代のモノサシ」を持っている。それは、音楽だったり、映画だったり、スポーツだったり、競馬だったり、テレビだったり、ラジオだったりといろいろだ。
あの頃の自分自身を思い出す時のモノサシとなる出来事やヒントをまとめてみようかなと・・・。
1994年(平成6年)
■競馬:
皐月賞:ナリタブライアン
ダービー:ナリタブライアン
菊花賞:ナリタブライアン
桜花賞:オグリロマン
オークス:チョウカイキャロル
天皇賞・春:ビワハヤヒデ
天皇賞・秋:ネーハイシーザー
有馬記念:ナリタブライアン
■ベストセラー:
1:日本をダメにした九人の政治家 / 浜田幸一
2:大往生 / 永六輔
3:マディソン郡の橋 / ロバート・J・ウォラー
4:遺書 / 松本人志
5:FBI心理分析官 / R・K・レスラー、T・シャットマン
6:ファイナル・ファンタジー6攻略本
7:天使の自立 / シドニー・シャルダン
8:ガン再発す / 逸見政孝・晴恵
9:「超」整理法 / 野口悠紀雄
10:日本一短い「母」への手紙 /福井県丸岡町
■米不足
■昭島市の夫婦が子供の名前を「悪魔」で出生申請
■東京都、「半透明ゴミ袋」実施(1/17)
■小錦、日本国籍取得(2/1)
■警察の交番が「KOBAN」文字(2/5)
■リレハンメル冬季オリンピック開幕(2/12)
■台湾、日本映画を全面解禁(3/8)
■吉本興業、「銀座7丁目劇場」オープン(3/27)
■NHK、朝鮮半島の地名を現地読みに(4/1)
■規制緩和で携帯電話買取制実施、携帯電話時代の始まり(4/1)
■血友病患者らが安部英を殺人未遂で告発(4/4)
■中華航空機、名古屋空港で着陸失敗(4/26)
■永野茂門法相「南京大虐殺」でっちあげ発言(5/3)
■ユーロ・トンネル(英仏間)開通(5/6)
■ネルソン・マンデラ、南ア大統領就任(5/9)
■ワールドカップ・サッカー、アメリカ大会
■1ドル=99円85銭(6/21)
■松本サリン事件(6/27)
■気象予報士国家試験スタート(8/28)
■ジュリアナ東京、閉店(8/31)
■食品日付が「製造年月日」から賞味など「期限」へ
■大江健三郎、ノーベル文学賞授賞(10/13)
■PLAY STATION発売(12/3)
■死去:
ニクソン元米大統領(4/22)
大山倍達(4/26)
アイルトン・セナ(5/1)
ジャクリーン・オナシス(5/19)
金日成主席(7/8)
吉行淳之介(7/26)
■anan選出・カッコいい男:
1:木村拓哉
2:織田裕二
3:本木雅弘
4:豊川悦司
5:萩原聖人
6:唐沢寿明
7:永瀬正敏
8:福山雅治
9:藤井フミヤ
10:稲垣吾郎
■anan選出・嫌いな男:
田原俊彦
羽賀研二
■anan選出・好きな女:
1:小泉今日子
2:鈴木保奈美
3:安田成美
4:内田有紀
5:浅野温子
■入社女子アナ(退職者含む):
石井麻由子(NHK)
久保純子(NHK)
進藤晶子(TBS)
長岡杏子(TBS)
木佐彩子(フジ)
武田祐子(フジ)
富永美樹(フジ)
野村佳苗(テレ朝)
黒田多加恵(テレ東)
■映画:
依頼人
レオン
■テレビドラマ:
もしも願いが叶うなら(TBS)「 ただ泣きたくなるの / 中山美穂」
警部補・古畑任三郎(フジ)
この愛に生きて(フジ )「永遠のパズル / 橘いずみ」
夢みる頃を過ぎても(TBS)「移動電話 / 井上陽水」
29歳のクリスマス(フジ)「恋人たちのクリスマス / マライア・キャリー」
tag : 1994年 平成6年 ダービー ナリタブライアン リレハンメル冬季オリンピック サッカーW杯アメリカ大会 松本サリン事件 ジュリアナ東京閉店 古畑任三郎
2003年3月31日(月)の大福
ちょうど2歳ほど先輩のフレブルのガッちゃん。この頃はまだ、生涯の親友となることなどまったく想像もしていなかった(^o^ゞ
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tag : 大福 Instagram 2003年3月31日 ガッちゃん フレブル
この街の命に
ついに今度の土曜日(4月2日)になってしまった、WOWOWドラマWの『この街の命に』の放送が・・・(21時から)。
正直、このドラマの放送を知った時、見るか見ないか迷った。何しろ内容が内容だから・・・。
WOWOW番宣には、
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日本国内で1年間に殺処分される犬猫は10万頭を超える(環境省平成26年度発表)。
これほど多くの犬や猫はなぜ殺処分されるのか。また、その現場に直面する人間は一体何を思うのか。
このドラマはある街の行政組織「動物愛護センター」を舞台に、罪のない動物たちの命を救おうと踏み出した獣医たち職員の葛藤と再生を描いた物語だ。
動物を救うべく獣医になった者たちが助かる命を見過ごすという過酷な現実。
大きな葛藤の中で一歩ずつ再生への道を見いだしていく姿は“私たち人間と動物とのあり方”について、いま一度考えるきっかけになり得るはずだ。
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これはドキドキものでしょ。一歩間違えば苦い思いしか残らない。しかし、日本のエンタ界が動物愛護センターや行政獣医について触れること。そして、どのように描いているのかには興味がある。だから見るべきなのかなぁ・・・見てみようか。
出演は、行政獣医が加瀬亮と戸田恵梨香。新任のセンター長に田中裕子。
あらすじには、行政獣医の仕事に悩み葛藤を持つ行政獣医だが、「誰かがやらなくてはならない仕事」と自分に言い聞かせながら作業(殺処分)をし続けている。そこに着任した新所長は職員スタッフに「犬と猫には全部名前をつけて」と言い、トリマーを呼び寄せ動物達を綺麗にする。現状を変えるという新所長の想いに、背中を押された行政獣医やスタッフ達は殺処分を減らそうと動き始める。しかし、無責任な飼い主はいなくならず、職員たちは大きな選択を迫られる。・・・。
見ようという気持ちになってしまう紹介である。見ようかな(^o^ゞ
■ 予告:
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2003年3月30日(日)の大福
大福がフレンドリーな柴犬だったのは仔犬時代に大型犬に遊んでもらっていたからだと確信している。ボルゾイのラルフくんはいつも優しく接してくれていた・・・(^_^)
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